【ついにこの時が来たぜ・・・!】ほぼリアルタイム(当時)で追うマクロス7感想《第1話》※ネタバレ注意

この記事の所要時間: 831

ほぼリアルタイム(当時)で追うマクロス7感想コーナーです!

25年の時を経て、名作マクロス7を改めて見返していきたいと思います。
ついにこの時が来たぜ!

本当は10/16にアップしたかったのですが、記事書いてたら色々盛り盛りになってしまって時間かかってしまいました。申し訳ない・・・。
次週以降はもう少しラフな記事になっているかも(笑)

それでは第1話、いくぜぇっ!

第1話「スピーカーポッド」

放映日:1994年10月16日
脚本:富田祐弘
絵コンテ:アミノテツロー
演出:藤本義孝
作画監督:桂憲一郎
メカ作画監督:前田明寿

マクロス7の舞台設定

2009年、地球人類は異星人と初の接触。その異星人:ゼントラーディと呼ばれる巨人の軍隊と宇宙戦争に突入。地球は滅亡の危機に瀕する。
翌年、戦争は終わり、地球人類と異星人ゼントラーディは共存の道を歩みはじめる。希望するゼントラーディはマイクローン化という技術で地球人サイズに。そして、種の存続のため、地球人とゼントラーディ人を乗せた移民船団が次々と宇宙に旅立っていきます(ここまでがざっくり初代マクロスのあらすじ)。

そして、2045年、その移民船団の1つであるマクロス7船団では・・・?

今週のマクロス7(あらすじ)

Aパート

マクロス7のはずれのカタスミパークではロックバンド「Fire Bomber」のライブが開催。

リーダーのキーボード担当:レイ・ラブロック

ドラム担当:ビヒーダ・フィーズ

女性ボーカル兼ベースのミレーヌ・ジーナス(本作のヒロイン)&ミレーヌの親友:宇宙毛長ネズミのグババ

メインボーカル兼ギターの熱気バサラ(本作の主人公)がライブに現れない。
前奏で間をつなぐも、ミレーヌは不安に感じる。
対するレイとビヒーダは平常運転。
ミレーヌの心配をよそに、バサラは空からパラシュートで颯爽と登場。

バサラ「待たせたな!」

無事ライブは行われ、観客を沸かせる。

そのライブの様子を遠くから眺める一人の男の姿が。

初代マクロスで天才パイロットとして活躍したマクシミリアン・ジーナス。今はマクロス7船団の艦長:通称マックス艦長。娘であるミレーヌの晴れの舞台をこっそり見に来ていた。
マックス「最近の曲はわからん・・・」

しかし、そんなマックスのもとに緊急連絡。正体不明の部隊からの奇襲が・・・!
マックス「聞きそびれたか・・・」

マクロス7船団の戦闘空母であるバトル7のブリッジへと入るマックス。
エキセドル参謀。初代マクロスからのキャラ。マイクローン化はしておりません。

ブリッジオペレーターの美保美穂(左)とサリー・セイント・フォード(右)。

謎の敵を迎撃すべく、エリートパイロット:ガムリン木崎(本作のもう一人の主人公)

が所属する金龍隊長率いる部隊:ダイヤモンドフォースも出撃。軍の中でも特別なバルキリー:VF-17を駆る3機編成の少数精鋭部隊だ。

金龍隊長「いいか、ガムリン、ドッカー。功を焦って勝手なマネをし、無駄に死んだら許しゃしない。勲章は愚か涙ひとつ提供などしてやらん。ダイヤモンドフォースの名に恥じぬ働きをするのだ!」

ガムリン、ドッカー「了解!」

敵の機体:エルガーゾルンが放つビームによりパイロットたちは次々と生気を吸われていく。


ダイヤモンドフォースの一員であるドッカーも敵部隊のリーダーであるギギルの機体のビームで生気を吸われ、犠牲に・・・。




ガムリン「ドッカー!!」

今週のアイキャッチ

ミレーヌ&グババ

ガムリン&VF-17

Bパート

戦闘はカタスミパークにまで及び、その様子を見たバサラは歌で戦闘を止めるためにVF-19改:ファイアーバルキリーで戦場へ突撃ラブハート!


バサラ「行くぜ!」

ガンポッドからスピーカー型の弾:スピーカーポッドを撃ち出し、敵味方関係なく歌を聞かせます!

しかし、バサラの歌は届かなかった・・・。
ガムリンには「どこのアホだあいつは!」と怒られ、

ミレーヌは呆れて「サイテー」呼ばわり。

敵も作戦終了で撤退していきます。

しかし、敵側のボス:ゲペルニッチはバサラに何かを感じた模様。
ゲペルニッチ「どういうことだ、このゲージの乱れは・・・?」

バサラ「俺の歌が聞けねえってのか・・・冗談じゃねえぜ。」

バサラの突撃ラブハートが宇宙とマクロス7に空しく響き渡る・・・。

スポンサーリンク

今週のみどころ&感想

異例の戦わない主人公!

今度のマクロスはロックバンドの人がパイロットでこのバルキリーで戦うのかーと初めてオープニングを見た時に思ったのですが・・・。
蓋を開けてみればガンポッドからはスピーカーが発射され、戦わずに歌を歌う・・・だと!?
私をはじめ多くの視聴者のみなさんが、劇中のミレーヌのごとくポカーンとなってしまったのではないでしょうか?
そんな掟破りの主人公、熱気バサラの伝説はここから始まる!お楽しみに!

初代マクロスファンはニヤリ

初代マクロスからマックスエキセドルが登場。初代からのファンのみなさんにはおなじみのキャラですね。マックスはマクロスΔのミラージュの祖父にもあたるキャラにもなりますね。
単純に前作キャラ登場ということだけではなく、華のあるブリッジオペレーターがいてみたいなとこにもマクロスシリーズらしさを感じます。
後はドッカーの柿崎感(笑)
シリーズものならではのつながりには思わずニヤリとしてしまいます。

所感

久しぶりのちゃんとしたマクロス7の視聴でした。第1話から主要キャラがほとんど登場でなかなかにてんこ盛りな感じでしたね。
バサラは初登場シーン、ライブの登場シーン、初戦闘シーン、全てにおいてインパクト抜群でしたね!いきなり魅せてくれるぜ!
ヒロインであるミレーヌもしっかり初ライブシーンできゃわわな姿を見せてくれました!
ガムリンの活躍はまだまだこれから・・・かな?
次回も楽しみだぜ!

スポンサーリンク

今週の〇〇コーナー

マクロス7名物キャラたちの魅力にクローズアップした今週の〇〇コーナー!

今週のバサラ格言!

いちいち名セリフが飛び出すバサラ、そんなバサラの名言を毎話、個人的チョイスで拾っていきます。
今週のバサラの格言(個人的チョイスの名言)はこちら▼

・ライブ中、観客へ向けて
“へへっ、ノリすぎたぜ、みんな!ライブはまだ始まったばっかりだ。本当の感動はこれからだ!いくぜ!”

今週のミレーヌ

他のキャラがほとんど同一の洋服の中、オシャレなミレーヌだけはほぼ毎回洋服が変わります。
せっかくの全話視聴につき、ミレーヌのファッションチェックもしていきたいと思っております。

今週はこんな感じだ!

第1話ということでステージ衣装のみ。この画像だと見えませんが特に下半身が・・・。14歳になんて格好させんだよって感じのきわどい衣装です(笑)。
2話以降からも乞うご期待!

今週の花束の少女

マクロス7名物(?)花束の少女の動向もチェック!
バサラのファンである女の子で、毎回バサラに花束を渡そうとします。
今週は・・・・

初登場時。ライブ見えないよーてな感じでぴょんぴょん。

走っていくバサラに花束を・・・

渡せませんでしたー。

次週こそは渡せるのか!?

スポンサーリンク

【マクロストリビア(7編)】

せっかく全話視聴しますので、【マクロストリビア(7編)】と題しまして、マクロスの豆知識を蓄えてみようかなと思っております。
こういうことも調べてほしいというリクエストなどありましたらコメントかツイッターにてご連絡をば。

バサラの「俺の歌を聞け!」の回数

バサラの代名詞とも言えるセリフ「俺の歌を聞け!」の回数を数えてみたいと思います。
(※予告含む。「突撃ラブハート」などの歌詞は含まない。)

1話:0回

これまでの合計:0回

何と第1話の時点では突撃ラブハートの歌詞以外ではまだ言っておりませんでした!これは意外な結果だ。

劇中で「歌われた」FireBomberの曲の回数ランキング

劇中で「歌われた」FireBomberの曲の回数ランキングも作ってみたいと思います。
(※あくまで「歌われた」「Fire Bomberの曲」の回数で伴奏のみのものはなし。町中で流れた回数もカウントする。同話中で複数回歌ったと判断できるものもカウントする。OP、EDテーマは除外。デュエットバージョンなどは同一曲としてカウント。)

第1話
「PLANET DANCE」1回(ライブシーン)
「MY FRIENDS」1回(ライブシーン)
「突撃ラブハート」2回(戦闘シーン、戦闘終了後)
ここまでのランキング

1位:突撃ラブハート(2回)
2位:PLANET DANCE、MY FRIENDS(1回)

代表曲である「突撃ラブハート」がひとまず1位に。今後どのようになっていくのか、私も楽しみにしております!

マックス艦長の「モニターから目を離すな!」の回数

当ブログのサブタイトルでも使わせていただいております、マックス艦長の決めセリフ(?)である「モニターから目を離すな!」の回数も調査!
1話では何と4回もこのセリフを言っておりますが、CMでこの台詞をしゃべっていたので多く感じるだけで、実は1話以降はあまり言ってないかもしれませんね。
今後の調査にご期待を・・・!

1話:4回

これまでの合計:4回

次回

第2話「スピリチアレベル」
バサラの部屋に飛び込んできたミレーヌの事情とは・・・?
次回も過激にファイアー!

【戦闘なんてくだらねえぜ!俺の歌を聞け!】ほぼリアルタイム(当時)で追うマクロス7感想《第2話》※ネタバレ注意
ほぼリアルタイム(当時)で追うマクロス7感想コーナーです! 25年の時を経て、名作マクロス7を改めて見返していきたいと思います。 つ...

※この記事の台詞や画像の引用元

この記事の画像台詞の引用はすべてTVアニメ『マクロス7』からとなっております。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする