みなさん、おつマクです!
マクロス情報局局長のバサラスキー松山です!
2025年7月26日・27日
「SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ☆ファイナル 2025」
がついに開催!
めでたく2日間とも現地参加が叶い、今回は詳細ポレート&感想をお届けします。
そして今回はそのデカルチャーが過ぎるライブにあまりに感動し、公式レポよりも早く記事を仕上げたい(毎回遅筆でなんか後追い感想みたいでイヤやなあ・・・と思っているところもあり)という思いもあり、殴り書きでまず記事をあげてみようかと。
正直、2日間本当に全力で参加したので、体の方はヘトヘトで疲れと睡魔との戦いゆえ、誤字・脱字もろもろあるかと思いますが、そんなものは後で更新して直すというノリで感想の方、綴っていきたいと思います。
見やすくした完全版は1週間以内くらいにお届けできれば・・・と
それではマクロスピードでレポート&感想スタートだ!
(結局2日間かかってしまったけれども)
目次
更新情報
7/30 関連する関係者ポストを記事内に追加
セトリ・ざっくり感想・出演者ポストなどは別記事で
前半感想記事
早乙女アルトYF-29で地球:横浜に降り立つ!
素晴らしすぎるメドレーが終了すると、画面にはフォールド空間が映し出され、そこにリアルYF-29が降り立ち、本当にフォールドしているかのように
そしてフォールドしてきた場所は・・・
なんと地球:横浜だ!
でもって、アルトの新規ボイス!!
SMS横浜支部のオペレーターから所属を確認され、きちんと確認が取れたところで基地への着陸許可が取れます
大気圏を突入し、横浜基地へデュランダルが降り立ちます!
大気圏突入の際は画面はもちろんですが、音がとにかくすごかった!
まさに体に響く轟音で本当に自分がバルキリーに乗って大気圏に突入しているかのようだ!
そして大気圏を抜けた後にはその激しさを物語るようにデュランダルから煙がモクモク・・・!
流石に前後には動かせなかったがバルキリーの上下の動きや左右への傾き、モニターの動きで本当に空を飛んでいるようにも見えました!
着陸のときに使う誘導線(?)のレーザービームも
(1日目はよく見えなかったが、2日目は上の方の席ではっきりと見えました!)
この迫力は会場でしか味わえないでしょ!?これは現地にいてよかったなと思いました!
そして、YF-29含め、アルトの新規ボイス(中村悠一さん)まで頂きまして、シェリルとランカだけでなくアルトも含めてライブに参加ってな感じがとてもいいですね!
バラードコーナー
ここからはしっとりとシェリルとランカのバラード曲を1曲ずつ
まずはランカから
M14(DAY1) 蒼のエーテル
M14(DAY2) そうだよ。
両曲とも優しいピアノと歌声とまめぐ(ランカ)の笑顔でYF-29も会場もクールダウンされていくようだ。浄化・・・
初日の蒼のエーテルはストリングスも加わりより原曲に近い雰囲気がよきでした
そうだよ。はまめぐの歌声と西脇さんのピアノの呼吸の合わさり方が素晴らしすぎた!
(マクロス以外でもご一緒されてるだけのことはある!)
M15(DAY1) 妖精
M15(DAY2) 永遠
両曲ともストリングが加わることで情熱度マシマシ!
永遠はアルトのことを想っているシェリルの心情を表してか情熱の赤のみならず青の照明もいい仕事をしていた。
歌のみならずMay’n部長の表情にも注目。バラードであろうとも全身で表現する部長の姿、そこに痺れる、憧れる!
妖精/永遠〜ユニバニの衣装
着替え時間がないから最後まで2着目でいく予定だったのですが、オベリスク再現にこだわっていたので、妖精のときにオベリスク衣装にはなりたくなくて。そのオベリスクインナーを仕込む衣装を急遽作ってもらいました。小悪魔ちょいボロピンク#ギャラクシーライブ pic.twitter.com/BilOOJK6Rl
— May'n (@mayn_tw) July 28, 2025
マクロスF追憶 劇場版 映画の世界そのままの演出からも目を離すな!
ここからは怒涛の劇場版のステージ!
1曲目は
M16 ユニバーサル・バニー
イツワリノウタヒメの冒頭シェリルライブシーンでも披露された、まさにマクロスF劇場版パートのステージ開幕にふさわしい1曲!
今回は演出面が凄まじかった!
本当にイツワリノウタヒメの劇中ライブまんま!
LEDパネルさんの仕事!正面メインスクリーンだけでなく足元LEDパネルにも歯車が表示され、地面にも歯車があって本当にシェリルがその上で歌っているみたい!
メインスクリーンも立体的に見えるような感じの演出も可能になっていて、あの不思議な歯車空間をしっかりと演出。
映画館で初めてユニバーサルバニーのライブシーンを見て度肝を抜かれたあの時の感覚がまさに蘇ってきて鳥肌立ちまくり!
May’n反り(私が勝手に名付けてるだけですw エリクシアとかでもやるアレと言えば伝わるだろうか?)もいつも以上で、演出の力もあわさっていつもながら凄まじいMay’n部長のパフォーマンスもより際立つ〜!
シェリルのイツワリノウタヒメのステージに続いてはランカのサヨナラノツバサのステージ!
M17 虹色クマクマ
こちらも演出面がすさまじすぎた!
「オープンランカ!」
に合わせて世界が開く!メインスクリーンと一面のLEDパネルで世界の切り替わりを見事に表現!
会場全体がまさに「マホウの世界」に!
ストリングスも加わったバンド演奏も我々をその世界に導いてくれました。
まめぐの歌唱も言うことなしで前半のTVシリーズの初々しさとは違ったこれはスターの道を駆け上がったサヨツバランカちゃんでしたわ。物語風の歌の中で繰り広げられる仕草や表情もめっちゃかわいかった〜(特に最後のポーズねー!)
そして次の曲のイントロがかかると会場がどよめく・・・
M18 オベリスク
まさにシェリルが着ていたオベリスク衣装を着たMay’nちゃんが登場!
3着目。オベリスク衣装。
今回一番こだわったのがオベリスクの再現でした。私の中でオベリスクは静かなる内なる闘志っていう曲だったんだけど、劇中では歌う場所を求めて走りながら歌う曲なので、今回は広い会場だからこそその部分まで再現したいなと思いました。#ギャラクシーライブ pic.twitter.com/Yr2PehJe5X
— May'n (@mayn_tw) July 28, 2025
イントロとともに客席の合間を「爆速」で走る!走る!!走る!!!
それを追うカメラワーク!スクリーンに映し出される後ろ姿がまんまイツワリのオベリスクの時のシェリルだ!
そしてそんな全力疾走の後も特に何もなかったように歌うとかね!
こんな荒技、May’nちゃんじゃなきゃできないんだからね!
(しかも当初の演出よりハードルを上げ、なおかつリハよりも速くステージに到達w)
また、客席を走るというある意味リスクを伴う演出を我々を信じてやってくださったことにも感謝ですね。
これからも信じてもらえるファンであり続けましょうネ!
元々は、翼の端から端までを走る予定だったのですが、余裕すぎて渇望や切迫感がでなくて、間に合うかギリギリの距離を現地で探してこの距離になりました。
でも本番はそれも余裕なくらい足が速かった!笑生きたい、、と思いながらAメロ歌えたなあ
(📽️映像許可いただいてます) pic.twitter.com/Da0y0B6nzj
— May'n (@mayn_tw) July 28, 2025
↑もたせたかった。 ←です笑
— May'n (@mayn_tw) July 28, 2025
で、それをしたくても、普通はお客さんに触られたりで走れなくなっちゃうかもなんです。スタッフさんは経験としてそれを懸念してました。でも私はFは絶対にそんなファンじゃないって信じられていました。だから思いっきり走れた。実現してくれたのはみんななんだよ。ありがとう。#ギャラクシーライブ
— May'n (@mayn_tw) July 28, 2025
この劇中再現度はシェリルだけにとどまらず続けてランカでも
M19 放課後オーバーフロウ
イントロが流れた瞬間の会場のざわめき!
友人も言っておりましたが、イントロの高揚感たまらないよね・・・!
この曲も今回大活躍のスクリーンさんがいい仕事!
時にマクロスクォーターのでっかいお顔になり、その中でランカが歌っているかのように演出したり、時に激しい戦闘を見せ、戦場で歌っていることを演出したり、とサヨナラノツバサの最終決戦の世界にしっかり入り込ませてくれました!
そしてもうあらかじめ作られたものを流しているかのように錯覚してしまうほどの歌と演奏のレベルの高さですよ!何なら生歌&生演奏でより気持ちの高まりが大きいまでありますからね〜
そして放課後に続く曲はその最終戦闘の盛り上がりをそのまま引き継ぐに相応しい
「翼に風を!」
「銀河に歌を!」
の二人のセリフ(シェリル部分はちゃんと遠藤綾さん!)ではじまるこの曲、
M20 サヨナラノツバサ ~ the end of triangle
生ストリングスでクライマックス感マシマシ!
もともと人前で歌うことを想定して作られていなかったこの曲をもう3度も大きなライブでさも当たり前のように披露!
(クロスオーバー2019、リベンジライブ2021、そして今回)
グレイス(菅野さん)、あなたの育てたフェアリー9いやシェリル・ノーム(May’nさん)とクイーンのランカ(中島愛さん)はこんなに立派に成長しましたよ(笑)
→こんなことを聞きながら考えていたのでこの後のアンコール2日目で管理人はとんでもない目にあいます(笑)
アンコール前最後の曲は
M21 ライオン
トライアングラーで始まりライオンで締めるこのOPテーマの効果的活用方最高!
アニメの最終回クライマックスシーンでOPテーマが挿入歌で流れた時のような高揚感ね!
それでなくてもマクロスFを知らない人ですらこの曲だけ知っているという人もいるくらいの大人気曲!会場の盛り上がり方もハンパではなかった!
今回のMCでも話してくれましたが、May’nちゃんがライブの度に感じるという「毎回死んでもいいつもりの命がけだけど、その度にまた生きる理由ができる」をそのまま再現したようなこの曲順が激アツすぎた!
(まさに命を削りながら歌うサヨツバ→生き残りたいライオン)
そんないろいろな意味でアツすぎるライオンで一旦のライブは締めとなります。
アンコールDAY1
通常の「アンコール!」の繰り返しではなく、
「ランカ!」→「シェリル!」→「ランカ!」→「シェリル!」→・・・の流れ
アンコールはこういう感じがいいな、と思ってたのでそういう流れが自然にできて良かった!
(1日目最後のMCでお二人も喜んでおられました!)
アンコールの声に応えてまずはシェリル(部長)が登場し、
M22(DAY1) ダイアモンド クレバス
そしてその後ランカ(まめぐ)が登場で、
M23(DAY1) ホシキラ
ダイクレはまさにシェリルの代表曲オブ代表曲ということもあってイントロが流れた瞬間の客席のどよめき〜。
まるで銀河の中で歌っているかのような舞台上の演出や生弦楽器がよりこの曲の壮大さを引き立てます。
ホシキラは時の迷宮ではアンコール曲として披露されてたぽいし、そういう意味でも再現なのかな?
全オズマお兄ちゃんが泣いたぜ!(笑)
ちゃんと画面でも星がキラリしてたのも見逃しませんでしたよ〜、いい演出!
アンコールの開幕にあえてのバラード2曲を持ってくる意外性にもおお〜となりました。
(たいていアンコールの1曲目とかって盛り上がり系の曲が多い気がしますし)
もう毎回ストリングスのことばっかり書いて申し訳ないが(今回マクロスの大きなライブでのストリングス隊久々の参戦だから許して)、ストリングスの仕事っぷりがまたバラードの良さを引き出してくれてるのよ〜。
菅野さん作曲のフロンティア楽曲は結構頻繁にストリングス使われてるので、菅野さんプロデュースのライブの頃のようにしっかりストリングス使われてるのいいなっ〜って。
余談はここまでにして、次の曲
M24(DAY1) dシュディスタb
みんなのアンコールの声に応えて歌う曲って言えばやっぱりこれだよね?
こういうのでいいんだよ!最高にハッピーで楽しい楽曲だ!
まだまだ二人はこれから!マクロスFもこれから!
DAY1最後はMCの後に本当の最後の曲
DAY1は「dシュディスタb」の後にMC
・すごいパワー!
・アンコールでシェリルコールはあるけどランカコールまであるのは珍しい
→示し合わせたわけでもないのにそうなっててすごい!
一人一人からもご挨拶
May’n部長
・4年前のライブも奇跡だったが今もこうやってできるのはみんなの応援のおかげ!
・放映当時はシェリルに食らいつく気持ちだったが、今は私が歌えばシェリルは生き続ける
→これからもシェリルを生かし続けると誓います!2059年まで歌い続ける!
まめぐ
・2059年も(May’nちゃん)リハより速く走るのかなw
→今のMay’nちゃんの言葉を聞いてこれはいけるなwと思った
・言葉にできない感動
・17年間、自分もみんなもきっと色々あった
→そんな中、時代を超えて愛される作品に関わらせてもらったことは自分の財産
・「愛ちゃんのままでいればランカだよ」とMay’nちゃんが言ってくれた
→こんな私だけど時には自分がランカとして前にも出ながら2059年までがんばっていきます
てな感じの内容をお話ししてくださったかと。
そしてMCの後には本当の最後の曲
M25(DAY1) Get it on ~光速クライmax
最後はみんなで大合唱で大盛り上がり!
前回のリベンジライブでは果たせなかったみんなで声出しができるライブでの最後にふさわしい1曲だったかと・・・!
余談だが、この曲の最後の締めのジャンプ時にまめぐがすってんころりんw
この曲ではリアルにスカートが翻ってしまったり(クロスオーバーライブ2019)、色々と大変な思いをしてますね、中島さんw
アンコールDAY2
アンコール2日目はピアノの音が鳴り響きます
曲は「Prologue F」
わざわざインスト曲をピアノで演奏してるってことは、これはまさか・・・・?
菅野よう子さん、キターーーーー!!!!!!
あまりの嬉しいサプライズに観客席からも歓喜の叫びが上がりまくる!
そのままピアノ演奏は続き、May’n部長、まめぐと今度はセッション!
M22(DAY2) ダイアモンド クレバス
(途中一部妖精が入るスペシャル版)
M23(DAY2) Songbird
(最後に愛おぼに変化して「I love you so…」の部分をMay’nちゃんと2人で)
菅野さんのセンス(作曲家としてだけでなく演奏者としてもすごいとか反則やないか!)、そして成長した二人の表現力、その二つが合わさって、ピアノと歌のみのシンプルな構成なのに、何やのこの圧倒的に心揺さぶられる感じは?
ダイクレ(特に2番)とソングバードの歌詞があまりに2人の菅野さんへの心情と重なりすぎててヤバないですか・・・!?
こっちまでウルッときちゃうくらいだし、そらMay’nちゃん泣くし、まめぐだってちょっとウッとなって歌詞つまっちゃうよ!
そんな2人にピアノで優しく寄り添いながら見守る菅野さんの眼差しよ・・・!
そして最後の最後、二人で歌う「I love you so…」で締めはズルすぎんか!
曲終わりには3人で抱き合っちゃって、「尊い」というのはこういうことなんだね!
完全に結婚披露宴の花嫁から母への手紙みたいな感じだよ(笑)
そしてそんな娘からの手紙(歌)を受け取ったヨーコ母さんのコメントは
「いい歌でした」
「(会場の光)すごいきれいだね〜」
「いい曲でした」
と、何ともマイペースで簡潔w
言葉なんてきっと野暮なんでしょうね。多くを語らずとも全て音楽で伝えるし伝わってる。
そんな菅野さんや素敵な関係性の3人が何だかすごくいい・・・!
そしてせっかく菅野さんも来てくれたからもう1曲、最後の曲を一緒にやろうということで、本当のラスト
M24(DAY2) 娘々サービスメドレー
TVシリーズ最終回で流れた方のメドレー
(特盛と間違えて途中で「もってっけー!」しそうになったのはきっと自分だけではないはずw)
情緒が崩壊してしまいそうな2曲を見せつけられた後にこんな滅多にないサービスがーーー!
素晴らしい菅野さんの曲をとことん味わえとばかりに畳みかけてくる!!
菅野さん(と西脇さん)はショルダーキーボードみたいな楽器(キーターというらしい)で立ちながらの演奏で暴れ回ります!途中でニャンニャンポーズもしたり、この人ホンマお茶目やし楽しんどるわ〜!だがそれがいい!
15年前、初めて買ったライブ円盤マクロスFライブブドーカンファイナルで
「こんなライブ現地で参加してみたかったなあ・・・」
と思って見ていた自分に言ってやりたい!
「お前の願いは叶ったぞ!菅野さんも加えた完全な形でさらなるパワーアップを遂げて!」
最高で最高の形の締めで最後の曲は終わりました。
ありがとう!本当にありがとう・・・・!
余談ですが、この曲の時に光速クライマックス同様、まめぐがまたもやすっ転んで菅野さんに助けてもらってましたw
「ホント、ライブって感じだなあ」と曲後にコメントも残されてました。
(星間飛行での歌詞間違いとかも含めてかな)
でもそんなドジぶりもなんかランカと重なるところがあってなんかいいなと思うのはきっと私だけではないはずだ。
DAY2ラストMC
1日目、2日目ともにラスト曲後には改めてバンドメンバーの紹介と締めの感謝のご挨拶
西脇さんをはじめバンドメンバーの皆様、素敵な演奏をいつもいつもありがとうございます!
そして今回はカドDはじめとするストリングス隊のみなさんもありとうございます。そして今後?もよろしくお願いしまーす!
サプライズゲストの菅野さんにも大感謝!
2日目にはこの後に2人から最後のMCが挟まる形に
ちなみにMCでは事前に何を話すか決めておらず、そのとき思ったことを話そうという形になっているそうで、二人が各々の思いを語ってくれました
May’n部長
・これまでの音楽人生の振り返り
→歌うことが好きで3歳の頃からコンテスト
→9歳で歌手を目指すように
→15歳でデビュー「生きるために歌わない」「死ぬまでステージで歌い続ける」と誓う
→2008年(2007年)マクロスにシェリルに出会う
→「歌で生きる」「歌うために生きる」に変わる
・ライブではいつもここで死んでもいいと思いながら命がけでやるけれど同時に死ねない理由も増える
→自分の音楽人生を懸けてシェリルを歌で生かし続ける!
まめぐ
・泣く予定はなかったけど自然と涙出てくる
・May’nちゃんとは歌声も性格も真逆だけど、それがいいと思っている
・私は自分のためだけに歌ってきた
→何かを否定したいとかじゃなく生きるために歌っていたと思う
・まめぐもこれまでの音楽人生の振り返り
→3歳の頃から歌が好きだった
→自分の歌を磨きたいと思って事務所にも入る
→(今もそうだが)小ネタを自然と挟むところがあって「君は絶対にグループには入れない」と言われた
→「そうなんだー」「わかる気がする」と自分でも思った
→一人でも歌を続けていける人生だったらいいなーくらいの感じだった
→マクロスと出会い、誰かと一緒に歌えるのも楽しいとわかった
→自分の一番の宝物は「May’nちゃんと会えたこと」
→自分が一人じゃないって思わせてくれる
・今回のライブはあくまで「ギャラクシーライブ」のファイナル
→2059年まで歌い続けます!
文章にするとなんか陳腐になってしまって申し訳ないですが、ここのMCホントズルかった(笑)。
May’n部長はやっぱりシェリルに選ばれるべくして選ばれた人だと改めて思ったし、まめぐとMay’n部長の関係性がリアルイツワリノウタヒメ(シェリルとランカが逆の)やん!
毎回同じようなこと書いているかもですが、この二人がシェリルとランカで本当によかった!
というか、この二人以外ではありえない、アブソリュートな二人なんだわ!
フロンティアイベントの最後と言えばやっぱりこれ?
フロンティア関係イベントのラストといえば(?)
SMS小隊の歌
こちらをバックにMay’n部長とまめぐが会場に最後のご挨拶回りをします。
1日目は突然(?)のことに歌詞が出てこずみんな「ヘイ!」と「エイリアン!」だけ大きな声でしたが、2日目はしっかり覚えて思いっきり歌ってやりました!
(お二人もそんな我々に配慮して挨拶の前にわざわざ歌い終わるまで待っててくれましたw)
2日目は最後に「これからもよろしく」と二人が力強く抱き合い握手し抱き合う姿が素敵でした!
そして締めの言葉は
「これからも私たちの歌を聞けーー!!」
大歓声の中、本当に姿が消える最後の最後まで手を振り続けて最高で最強のライブは幕を閉じます
2日目終演後はアルトからのお礼の言葉も
終演後、何か発表があるかドキドキしておりましたが、今回は2日目に別のサプライズが。
モニターに昨年のシェリルバースデーイベントに公開されたシェリルのイラストと娘グレリリイベに公開されたランカのイラストが映し出される。
ん?なんか真ん中だけ黒いな?最初は柱か何かが映り込んで見えなくなっているだけかと思いましたが、程なく真ん中の部分からアルトの新規イラストが!
実はこの一連のバースデーイラストはつながっていて3枚をあわせて1枚の絵に!
「ありがとう、みんな」
💚SANKYO presents#マクロスF ギャラクシーライブ☆ファイナル 2025💗#シェリル & #ランカ の歌声🎶が響いた
Kアリーナ横浜2DAYS✨Happy Birthday💙#アルトhttps://t.co/lkmBqqUx3c#ギャラクシーライブ pic.twitter.com/Hr9ukXI8Ng
— 「マクロス」公式アカウント (@macrossD) July 27, 2025
おいおい、江端さん、なんて粋なギミックを仕掛けてくれてんだい!
マクロスFには欠かせない江端里沙さんにもしっかりスポットを当てる形で終了で、本当にフロンティア17年の集大成ということを改めて実感してのライブ終了!
おつマクでしたー!!
本当に、本当に、ありがとうございましたー!!
局長コメント
3時間超えという長時間を全く感じさせないセトリ&演出!
今までのマクロスライブだってもちろん最高と呼ぶにふさわしいパフォーマスや演出だったことは間違いないが、それをさらに1段階超えたこれまで以上の没入感・熱狂感でした!
劇中シーンをただバックに流すだけに収まらない最新技術もふんだんに使った新たなアプローチでの劇中再現などなど・・・
これは映像だけでは絶対に体感できないし、伝わらない!
これまで以上に現地で見る・聞く価値のあるライブではなかったのかと
2日間、現地に参加できて本当に良かったと思えるライブ
決して安いとは言えないチケット代を払う価値が十二分にある!(笑)
(その価格設定かつ過去最大規模の会場を余裕で)
ただのライブではない体感型エンターテイメントだなと思いました!
でも、2日間通しで現地に参加してもなお完全に演出を見ることができているといえないほど細かいところまでこだわっているので、またいろいろな演出にしっかりフォーカスして編集した映像もまた見る価値があるというこの上手い作りですよ!
と、いうことで円盤は当然出るものと思ってますが、一応お願いはしておきます。発売お願いしまーす!
マクロスライブのクォリティを確実に一段引き上げたリアルマクロスライブ史に刻まれるべきライブだったと思います!
(これは河森監督も確実にインスピレーションバチバチにきてると思いますわ〜。次回マクロスのライブシーンもめっちゃ楽しみだぞ!)
このライブで培われたノウハウが今後のライブでも活かされていくことでしょうが、あまりにハードルが高すぎだろとも思ってしまいます(笑)。もう本当に劇中と同じレベルのライブを作らないといけなくなりましたね〜。嬉しい悩みですね、運営様?
いや〜、これはもうFスキー松山に改名しなくてはいけなくなってしまうほどだ(笑)
繰り返しになりますが、最高&最強のライブをお届けいただき、ありがとうございました!!!
マクロスFは永遠!
感無量!永遠のマクロスF#マクロス#macrossf pic.twitter.com/zlxV1patJr
— 河森正治 SHOJI KAWAMORI (@kawamoriexpo) July 27, 2025
今後もマクロスFから目を離すな!