【※ネタバレ注意!(3/8随時更新)】シン・エヴァンゲリオン レビュー・感想《全てのチルドレンたちよ、長かったエヴァの結末を見届けよ!》

この記事の所要時間: 247

2021年3月8日エヴァンゲリオン新劇場版の完結編にしてシリーズ最終作(?)となる「シン・エヴァンゲリオン」がついに公開!

公開初日の朝イチのチケットを取って見に行くこととなりましたので、レビュー・感想を書いていきたいと思います!

ネタバレ注意ですので、内容を伏せておきたい人はスルー推奨ということでお願いします。

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目次

記事を書くにあたり(※映画本編のネタバレ・感想が知りたい人はスキップ推奨) 長文注意!

「どうせお前も話題にのっかるためにネタバレ記事書いてんだろ?」

・・・と思っている方も多い(?)のではないのでしょうか?
(これマクロスのブログですしね〜)

まあ、実際そういう気持ちもなきにしもあらずですが(笑)、決してそれだけではないということを表明するため、私とエヴァの歩みを最初に語ってみたいと思っています。
ネタバレや映画本編の感想が知りたい人はスキップ推奨です。長文注意です。

TVシリーズの思い出

シンジくんたちと同世代の中学生時代にリアルタイムでTVシリーズを見ています
もともとアニメ好きということもありましたし、当時聞いていた林原めぐみさん(綾波レイ役)のラジオ番組をきっかけに視聴を開始。平日の朝に放送(当時テレビ愛知にて視聴)ということもあり、VHSに予約をして、学校から帰っては見るってな感じでした。

最初の頃はウジウジしている感じの主人公のロボットアニメ(エヴァは正確にはロボットではないんですが)だなあと思いモヤッとした気分で見ていましたが、そんなシンジくんもちょっとずつ周りの人たちとの絆を深め成長していき、物語もどんどん面白くなっていきます。1クール目後半あたりが自分の中で面白さのピークでしたね〜。第拾弐話「奇跡の価値は」大好きです。ラーメン食べたくなってきた(笑)。

主題歌「残酷な天使のテーゼ」の歌詞や曲のかっこよさ、伏線モリモリのOPアニメーションにも心踊らされましたし、謎が謎を呼ぶ設定の数々にも厨二心くすぐられましたわ〜

そんなTVシリーズでしたが、前半のいい感じの雰囲気をぶち壊していくがごとく後半クールはもう見てられませんでしたね・・・。最後の2話の匙の投げっぷりには開いた口がふさがりませんでした(笑)。まさかの打ち切りエンドかよ!ってな感じでしたわ。

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(エヴァのTVシリーズ見るなら▲)

旧劇場版の思い出

そんな消化不良で終わってしまったエヴァTVシリーズですが、劇場版の公開が決定!旧劇場版もリアタイで劇場で見ております
ようやくあの投げっぱなしエンドの続きが見られると思って劇場に足を運んだところ、まさかのクラシックに合わせた総集編の開始です(笑)。「おいおいこれ大丈夫か?」
と思いながら見ておりましたが、後半にはTVシリーズの続きが開始!

冒頭のシンジくんに大爆笑させられ、アスカ復活からの2号機無双には胸がアツくなり、最後には量産型が大量に空から降ってきて「こんないいところで終わりかよ!」てな感じで続きが気になって仕方なかったですね。

そして待望の劇場版後編(完結編)が公開!
しかし、まさかあんなことになってしまうとは・・・。2号機の捕食シーンやら、登場キャラがみんな液体化してしまうわなどなど、当時まだ多感なティーンエージャーの自分にはなかなかに刺激が強く、かる〜いトラウマを植え付けられました。最後のアスカのセリフではないですが、見終わった後本当に気持ち悪くなりました

そして新劇場版がスタート

そんなこんなでなんともスッキリしない終わりを迎えたエヴァでしたが、まさかの新劇場版が公開スタート!
もうすっかりエヴァにがっかりさせられた自分でしたし、主題歌にも宇多田ヒカルとかつかっちゃってどうせ金稼ぎのための焼き直しのリメイクなんだろと思っておりましたが、久々に見てみるか〜と軽い気持ちで劇場に足を運んだところ、いい意味で期待を裏切ってくれました!
作画も劇場用にめっちゃキレイになってるし、リメイクされた使徒とかカッコよすぎ!ラミエル(新劇では第6の使徒)の形態変化とか、めっちゃ興奮しました。ヤシマ作戦激アツすぎですね。シンちゃんも何かTVシリーズより主人公してるぞ?あのシンジくんの名台詞からの綾波の笑顔にはやられました。大好きだったTVシリーズ前半部分を劇場の大スクリーン・大音響で見られたことだけでもう感激でした。

そんなこんなな「序」から約2年、新劇場版2作目の「破」が公開
TVシリーズの流れを汲みながらも新キャラクターのマリの登場や、TVシリーズと同じようで微妙に異なってくる新たな展開にワクワクがとまりませんでした。綾波のぽかぽか発言や、自分の意思で綾波を助けるシンジくんとかもう胸アツ展開の数々にもう興奮しまくりでした!
まさに「これが当時ワイらがみたかったエヴァやで!」ってな感じでした。

・・・からのまさに「急」転直下の展開の第3作「Q」
あまりの置いてけぼりっぷりに劇中のシンジくんとのシンクロしまくったのはきっと私だけではなかったと思います(笑)。
TVシリーズ同様、前半と後半の落差にいい感じに庵野監督の手のひらの上で踊らされましたわ(笑)

そしてついに「シン・エヴァ」公開!

そんなQから待ちに待つことなんと8年ちょっと、本当に本当にようやく新劇場版の完結編である「シン・エヴァンゲリオン」が公開!
TVシリーズ視聴当時はシンジくんくらいの年齢だった自分がもはやゲンドウの方が年齢が近いというね(笑)。新劇場版から見始めた人でも足かけ14年とかどうなっちゃってんだよ、と。
正直に言えば、生粋のエヴァファンってほどしっかり追いかけ続けてきたわけではありませんが、こうやって改めて文章を起こしているとこみあげてくるものもあり、ようやく長い間楽しみに待ち続けてきたものを見られることに本当にワクワクしております

旧劇場版同様、モヤッと終わるのか?
それとも新たな展開でスッキリと終わるのか?

公開初日の朝イチのチケットもゲットし、自分へのネタバレ対策もバッチリです(笑)。
長かったエヴァの結末をこの目でしかと見届けてきます!

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軽いネタバレ1 モヤッとエンドか?スッキリエンドか?

鬱エンドではありません!

・・・が、モヤッとエンドではあります!笑

色々な謎に関してはしっかりと説明はされず、相変わらず専門用語が飛び交い、非常に考察の余地を残しております。

ある意味エヴァの醍醐味である考察のしがいのある映画・・・という感じかと。

しかし、細かい謎はおいておいてシンジくんまわりの人間ドラマの部分にはきっちりときれいに終わりが迎えられたのではないかと思っています。
モヤッとする部分はあるものの、前向きな気持ちで映画を見終われると思います!

軽いネタバレ2 TVシリーズ・旧劇場版・漫画版は履修した方がいい?

TVシリーズ旧劇場版漫画版は履修しておいたほうがより映画を楽しめると思います!

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※ネタバレ注意! シン・エヴァンゲリオンあらすじ・結末

ざっくりとあらすじをば

最初にこれまでの新劇のダイジェストを非常に短く

親切にこれまでの新劇のダイジェストをめっちゃざっくりと短時間でやります。

すでに公開されている冒頭15分

こちらはすでに公開されているので説明割愛。

Qの最後の続き→第3村での生活

Qの続きのシンジ、式波、黒波(アヤナミレイ仮)の3人でニアサーの赤い世界のシーンから。
まさかの相田ケンスケ(14年後)がさまようシンジたちを迎えにきます

第3村というニアサードインパクトの被害を逃れた人々が集まる地(加持さんらヴィレの努力?のおかげでニアサーの影響を逃れてちゃんとした自然環境が残った地)での生活が始まります。
そこには大人になった鈴原トウジ(厳密には少し違いますが村の医者になってました)とその妻となった委員長ことヒカリの姿も(赤ちゃんまでいます)

シンジと式波はケンスケのもとで(式波はもともとケンスケと暮らしてた?)、黒波はトウジのところでお世話になります。

シンジは最初は心を閉ざし、ケンスケの家からも飛び出してしまいます。
黒波はそこで農業を手伝いながら生活していきます。そこでの人々とのふれあいや人間らしい暮らしをしていくうちに黒波はどんどん人間らしさを獲得していきます。
そんな黒波がシンジのもとをたびたび訪れ(式波もなんだかんだ影から見守ります)、そこでまあ色々やり取りしていく中(黒波だからこそできたのではないだろうか。細かいところは劇場でご確認を。ここがまたとてもいい!)でシンジも徐々に立ち直り、ケンスケの家にもどり、ケンスケの仕事(ヴィレに提供された技術の管理的なこと?を中心にやっている)を手伝います。その中で加持リョウジという少年(なんとミサトと加持の子ども。加持はすでにニアサードインパクト時に死亡し、ミサトも自分がニアサードインパクトのきっかけになったことを責め、親であることは明かしていない)にも出会います

そんな感じで村で数日を過ごす3人でしたが、ヴィレがゼーレとの決戦に臨む時が来て、ヴンダーがアスカたちの回収に村にやってくることに。
そして、その直前、黒波に最後のときが訪れます。黒波は人間らしさを獲得していき、シンジとの絆も深めていくものの、ネルフでしか生きられない体のようで、最終的にSDATをシンジに返し、シンジの目の前で液体化して消えてしまいます黒波の村でのシーンは細かいところまで全て書いておりませんが、本当にすごくいいです!林原めぐみさんの名演とかわいい黒波の姿はぜひとも映画館で味わっていただきたい!
前までのシンジならまたここでトラウマを植え付けられ立ち止まってしまうところでしたが、人間らしくなっていく黒波とのやりとりや、第3村で大変な状況の中でも「大人」としてたくましく生きていく人々に触れていく中で一皮むけたようで、戦わずに村に残ってもいいんだぞと言われる中でも目に涙の後を残しながらもヴィレに戻る決意をします(ここのシンジくんには個人的にかなり泣けました)。

ヴンダーによるネルフ本部への襲撃、そしてアナザーインパクトの開始!

アスカとシンジはヴンダーに戻り、シンジはQと同じようにまた拘束されてしまいます。
ゲンドウの計画を阻止すべくヴンダーでネルフを襲撃ヴンダーの最終目標はゲンドウの計画の鍵となるエヴァ13号機の起動停止
アスカは出撃前にシンジのもとへQでなぜあんなにシンジに怒っていたのかをシンジに問い、シンジはそれに答えます(3号機が使徒化したときに「自分の意思で」アスカを助けるか殺すかを決めなかったためだそうな)。また、アスカはシンジのお弁当がおいしかったこととシンジのことが「好きだった」ことを告白

ネルフ本部へと向かうヴンダーでしたが、それを冬月操るヴンダーの同型艦(冬月が乗っているもの以外にも2機が登場)やエヴァもどきが阻みます
大型艦同士の戦闘や、エヴァ2号機と8号機による無双シーンなどなど迫力の戦闘シーンが展開されます!

エヴァ2号機は13号機のもとに到着できたものの、13号機を恐れた2号機がATフィールドを展開し、起動停止装置を打ち込むことができません。そこでアスカは奥の手で眼帯を外し、自分の中の使徒の力を使い、2号機のATフィールドを中和。しかし、アスカの使徒化すらも折込済みだったようで、まんまと利用されて13号機に取り込まれてしまいます。ゲンドウの手の平の上で、ゲンドウの計画は順調に進んでいきます

ゲンドウを止めるべく、ミサトやリツコが生身でゲンドウのもとへ。リツコは容赦なくゲンドウをヘッドショットしますが、ゲンドウはネブカドネザルの鍵を使い、すでに人外の存在となっていました。

条件がそろったゲンドウは、名前をはっきり覚えていませんが「なんとか宇宙」という他者をよせつけない空間に入っていきます。そこで旧劇でなせなかった(旧劇の出来事を匂わすセリフ?も)人類補完計画(魂をひとつにしてユイに会うこと)をなすことがゲンドウの目的だったようです(アナザーインパクトという名前でした)

シンジとゲンドウ 親子の戦い

しかし、ここで初号機に魂(?)が残ったままの綾波の力でシンジが初号機に乗り込み、ゲンドウに挑みます(初号機は計画の一部として謎空間に持っていかれていたので)。Qで初号機とのシンクロ率が0だったのは0に限りなく近い数字である無限大だったからだったとか。

また、マリも8号機で冬月が準備したエヴァ9〜11号機?を捕食し、13号機の疑似シン化のような形態になり、ゲンドウが作った謎空間へシンジを迎えに行きます
冬月はゲンドウの計画を見届ける(というか自分もユイに会いたい?)ために本来人間が生きていられないような環境化(L結界高密度)で無茶していたようで、マリに捕食用のエヴァシリーズを託して液体化してしまいます。
ここでマリは「冬月先生」発言をしており、後のシーンにもゲンドウやユイとのキャンパスライフのシーンが流れていたことから、マリの正体は漫画版で明かされたとおりのようです(しかし、マリがなぜエヴァパイロットになったのかなどについて細かい説明はなし。結局ミステリアスな感じのままでした)。

予告にあった初号機vs13号機の戦いが始まります(違和感のある戦闘シーンでしたが、精神世界的なところ?での戦いだったせいです。エヴァのお家芸?な感じの舞台裏とかも登場w)。
そこでシンジはついにゲンドウとの対話に入ります(胸アツ展開でした・・・!)
これまで語られなかったゲンドウの心情が吐露されます。これまで印象的に使われてきたSDATまわりの話も出てきました。細かいところは書きませんので、ここはぜひとも劇場でみていただきたいです!!

またゲンドウの計画阻止には「槍」が必要で、ヴィレが新たな「槍」をヴンダーを使って再構築します。それをミサトがシンジに届けますミサトは槍を届けた後、ヴンダーとともに爆死・・・ミサトが帽子を取り、昔の髪型に戻るところとかアツかったです!

ゲンドウとの対話も果たし、ミサトからの思いと槍も受け取り、精神的に大人となり成長したシンジはアナザーインパクトを阻止!ネオンジェネシス:エヴァンゲリオンを開始します(本当にこのネーミングです!)TVシリーズや旧劇の映像も流れ、何かつながりはありそうでしたが、この辺りはかなり?マークでした。
13号機に取り込まれていたアスカとカヲルもその過程で救出。アスカとのシーンは旧劇を思わせる海辺のシーンでした。そこでシンジは自分もアスカが好きだったことを告白。。アスカはケンスケのもとへ戻ったようです(村のシーンからも察することができるようにどうやら空白の14年の間に深い仲になっていた模様)。式波も綾波同様クローンだったこともこのへんの回想シーンで明かされます。予告映像の謎の少女は幼いころの式波だったようです。
カヲルはまさかのヴィレの司令官でした。しかし、カヲルの正体は結局はっきりとは明かされませんでした。ループ的なものはしていた模様?生命の円環発言やら月にカヲルくんが収められた多数の棺やら。
また、初号機の中にいた綾波レイ(序〜破)との対話もあり、レイにも救いがありました。

アナザーインパクトは阻止されたもの、シンジは人柱的な存在(?)になってしまう模様。しかし、これをシンジの中にいたユイがシンジの代わりに犠牲になります(そこにはゲンドウの姿も。ようやく2人会えて一緒になれたね・・・)。漫画版みたいにゲンドウとユイでシンジを見送るシーンとなっておりました。
そして世界が再構築(?)される過程でニアサードインパクトで人類が変質した(?)赤いインフィニティエヴァが人間の形にもどっていったり、これまでのエヴァンゲリオンシリーズが次々と破壊されていき、シンジくんの件のセリフ「さようならすべてのエヴァンゲリオン」の回収

そして衝撃?のラストへ

謎空間に一人残されるシンジでしたが、そこにエヴァシリーズをたくさん取り込んだ8号機でマリが迎えにきますマリのエヴァも他のエヴァ同様、そこで壊れます
マリはシンジを連れて外の世界?へ
大人になったシンジ(CV:神木隆之介)とマリがどこかの駅で再会し(向かいのホームにカヲルとレイのような人もいました)、シンジがマリの手を引いて駅の階段を登っていきます。
まさかのシンジ×マリエンド・・・だと?
これぞエヴァのお家芸(?)である実写映像(どこかの駅近くの町並み)も最後に駅のシーンからのカメラのヒキで登場し、宇多田ヒカルのエンディングテーマへ。予告映像でも流れた新曲「One Last Kiss」からの「Beautiful World」のアレンジバージョンへ。楽曲的にはエモかったですね。
そして最後は旧劇を思わせる「終劇」の文字で終了

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ネタバレ注意! シン・エヴァンゲリオン 感想・考察

感想① シンジの成長に感動・・・!

正直、色々とおいてけぼりな部分は多かったです。

・・・が、細かい謎やら伏線やらはおいといて成長して大人になったシンジが見られただけで感無量です。というか、ここがシン・エヴァの一番の見所だと自分は感じました。

シンジくんの成長ぶりにはマジで泣けます
Qでさんざんガキシンジと罵られたシンジくんがシンジさんになっていく姿は自分だけでなく映画を見た人が一番見てほしいところではないだとうかと思ってます。

感想② ついにゲンドウの心の内が明らかに!シンジとの和解に感動!

そして、その成長したシンジがついについにゲンドウと向き合います!
長いことぼかされていたゲンドウの心の内もついに明らかに!ゲンドウの生い立ちやユイを失った悲しみ、シンジに対する戸惑いなどなど・・・。
そして、旧エヴァでは果たされなかったゲンドウとシンジの和解がついに果たされたのです!そして、さらにはユイと一緒にシンジを見送るシーン!これに感動しないエヴァファンがいないだろうか?これは新劇場版の一番の功績ではないのでしょうか!?
シンジだけでなくゲンドウ、そしてユイにまでも救いがありこの辺のカタルシスはもうハンパなかったです。涙、涙・・・!

感想③ 「自分で選び、自分で責任を負う」大人になる

色々な謎は正直残ってはいますが、「ゲンドウとの和解」、「アスカとの初恋の区切り」、そしてそれらを経て変わっていくシンジなど、シンジをめぐる人間ドラマはきっちりときれいに終わらせたな〜という印象です。
物語を通して大人になり(声も神木ボイスに変わり)、新たな恋?(新キャラクターマリとの?)もはじめ新しい世界へ踏み出していくという非常に前向きなラストだったのではないでしょうか?

長いこと内に閉じこもっていたシンジが本当にようやくようやく外の世界に「自分の意思」で向かっていく姿は見ていて気持ちよかったです。そういや最後のシーンもマリに手を引かれるのではなく「自分で」マリの手を引いていたものね

「自分で選び、自分で責任を負う」大人になる

そんなメッセージがこめられていたように思い、なんか自分もがんばろうって思えました!
書いていて旧劇場版とは比べるまでもない気持ちのいい終わりに思えてきたぞ!

考察① TVシリーズや旧劇ともつながりあり?

どうもTVシリーズや旧劇との関わりも全くないというわけではなさそうです。
明らかに旧劇を意識したシーンも多数見受けられましたし、ゲンドウやカヲルも旧劇のことを知っているようなループを思わせるような発言をシン・エヴァ内でもしていました。この2人が思わせぶりなのはいつものことですが、謎を投げっぱなしなのも相変わらずなのは困ったものですw

考察② 「アナザーインパクト」「イマジナリエヴァ」「ネオンジェネシス:エヴァンゲリオン」などなど謎は増えた

タイトルにも書いたように、シン・エヴァンゲリオンでは謎が解き明かされる以上により多く謎が増えたような気がします。
人間ドラマとしてはきれいに終わったものの、こっちの方は相変わらず置いてけぼりですわ笑。
とはいえ、良い方向に考えればエヴァの醍醐味(?)である考察の余地がある、そして謎があるゆえに繰り返しでも楽しめる映画になっているのではないでしょうか?
考察記事とか読んで改めて見返すと、「ああー、ここはこういうことだったのか〜」てな感じでまた新しい楽しみ方ができますしね〜。
考察に関しては私などよりもよほど熱心にやってきた先人の方々がたくさんおりますので、そちらにお任せしようかなというのが、今の自分の考えです。このブログではがっつりした考察は期待しないでください笑
考察班のみなさんの考察を楽しみに待ちながら、改めてシン・エヴァを見返してみたいと思っています。
初日は鯖落ちでチケット入手できなかったIMAX公開の劇場でド迫力の映像&音響でまた楽しみたいと思っています!

考察③ カップリング問題:レイやアスカ(カヲルもか)ではなくなぜマリ?

おそらく諸々の謎以上に物議を醸したのはカップリング問題でしょう笑。

アスカとケンスケ、レイとカヲル、シンジとマリといった意外すぎるカップリングには私を含めビックリさせられた人は多いのではないでしょうか?

このカップリング問題についてもせっかくなので自分の気持を表明しておきたいと思います。

「最後にシンジといたのがレイやアスカ(ひいてはカヲルもかw)ではなくなぜマリなのか?」

ここは過去にこだわり続けたゲンドウと新しいものを選び未来へ進んでいくシンジとの対比(シンジの成長を分かりやすく描写)、ひいては過去のエヴァにこだわり続ける我々との対比(旧劇から暗に伝え続けているエヴァひいてはオタクから卒業しろというメッセージ)として描かれているのでは?

と個人的に思いました。

「別に過去にこだわらんでも自分で新しいことを初めていっても・選び取っていってもええんやで」

いつまでも過去のエヴァ、ひいてはエヴァそのものにとらわれる必要はないというメッセージ。また、エヴァに限らず昔のしがらみだけが全てではなく新しいものをつかみとっていくのもアリなんじゃね?的なメッセージといった感じでしょうか。

庵野監督や制作サイドからのそんな感じのメッセージを暗に含んでいるように自分は受け取りました。

とはいえ、ゲンドウのように過去を引きずり続けるのもまた人間なのでしょう。
別にどっちが正しいとかそんな説教じみた感じまでは受けませんでしたし、その辺は自分の感情のままでいいのではと思います。

納得できなくてもそれはそれで個人の感想として全然アリだと自分は考えます。

自分はどっちかというとカップリングには特にこだわりがない・・・というかそもそも旧エヴァを引きずっている人間(書いている自分が一番過去に引きずられている?)なので、そもそもアスカやレイ、カヲルとシンジが最後には結ばれないということに特に違和感は感じませんでした。みんながみんな救いがなかっただけに、自分はキャラクターそれぞれが幸せならそれでOK的な感じです!

本当にこれでエヴァは終わりなの?

色々な謎は残しつつもきれいには終わったのではないかと思うので、「一段落」といったところではないでしょうか。

とりあえず、シンジやレイやアスカたちの物語はこれで終わりってことでたぶんいいと思います。

しかし、まだまだ謎もたくさん残していますし、広げようと思えばまだまだ風呂敷も物語も広げていけると思います。
サイドストーリーとして空白の14年間も作れますしね〜。

なんだかんだビジネス的にもまだまだおいしいコンテンツですし、「本筋のエヴァ」は終わってもスピンオフとかキャラクター商品の展開などなどまだまだ色々な形で続いていくのではないかと思います。

こんな感想も

まとめ

また何か気づいたこととかあれば記事更新しますが、ひとまずはこれで終わりという感じで。

とりあえず、庵野監督はじめスタッフのみなさま、本当におつかれさまでした!
自分の手を離れるほどのビッグコンテンツになり、ここまで本当に長い道のりで色んな紆余曲折もあったでしょうが、きっちり(?)とエヴァという物語を終わらせてくれたことに感謝を!
なんだかんだここまで楽しませていただきましたし、まだまだシン・エヴァをまだまだこれから楽しませていただきます!

また、ここまでボッと出のもともとほぼマクロス専門のエヴァ的にはかなり拙な当ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました

ネタバレを見たとて、そもそもエヴァ自体一回見たくらいで全部を理解できる作品ではありません
そして、監督の、声優さんの、スタッフさんたちの込めた「熱量」はやはり劇場で見てこそ感じられるものだと思います。
自分ももっといい環境で2回目以降を見たいと思っております!
こんなネタバレに満足せずにぜひとも自分の足で劇場で見てきてほしいです!
シン・エヴァを見て今回自分が感じたことではないですが、他人に感想を委ねるのではなく、「自分で」感じとってみるのもまたアリなのではないでしょうか?
わざわざ内容が知りたくてブログを読むくらいの興味があるなら何かしら感じるもの(いいものか悪いものかは別として)はあるのではないかと思いますよ?

全てのチルドレンたちよ、ネタバレなんかくだらねえぜ!シンエヴァを見やがれ!

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