【※長文注意】ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」レポート&感想②詳細レポ編《1ファンによる主観入りまくりのライブレポにご注意を!!!!!》

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みなさん、おつマクです!

マクロス情報局局長のバサラスキー松山です!

2022年4/9日、10日

ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」

がついに開催!

当記事では1ファンによる詳細(?)レポート&感想をお届けします。

あくまで1ファンによるレポート・感想なので、色々間違っていることもあるかもですがあしからず・・・
細かいツッコミ等はなしでゆる〜く読んでいただけると幸いです(まあ、長いんですけどw)

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セトリ・つぶやき等▼

※4/25更新【絶対LIVE!!!!!】ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」レポート&感想①ざっくり編《セットリスト・新情報などまとめ》
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反省会&感想▼

【改めてライブの振り返り&感想】ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」レポート&感想③反省会&感想編
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きれいでまとまったレポ&感想は公式レポートで

きれいでまとまったレポ&感想はこちらの公式レポをどうぞ(お写真もたっぷり!)▼

開演前

ヤミキューレ曲をのぞく絶対ライブサントラの曲が待機中ミュージック。

スクリーンには時折マクロスFのパチ、DX超合金デュランダルマックス機のCMも流れます。

開演前注意事項はいつもどおりのキャラによるもの。

1日目はカナメ
2日目はレイナ

舞台は武道館のような雰囲気で中心に配置され、そこをお客さんが囲むような感じ。
舞台は五角形状で、それぞれの角から花道が伸びてるような雰囲気。
「雰囲気」としか言えないのよ、実際に見ていただかないと笑。いずれ発売するであろう円盤を楽しみに待ってもらいたい。
一応オフィシャルレポートの写真で様子は垣間見られます

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「Glow in the dark」で「絶対LIVE!!!!!!」再現の幕が上がる!

会場が暗くなり、バンドメンバーが花道の先端から登場し、拍手の中、中央の舞台に集まっていきます。
そのままワルキューレの登場・・・とはならず、最初はバンドメンバーのみで演奏開始。
なんだか不穏な感じの音楽が・・・?
そして聞き覚えのあるピアノのイントロがはじまった瞬間鳥肌が立ちました!
(生演奏だとまたこれが美しいのだわ・・・)
「Glow in the dark」(M1)
・・・だと!?
こりゃ1曲目から絶対ライブの再現を予感させてくれる!(実際にそうなりました)
舞台の中央がせりあがり、膜のようなもので舞台が囲われた状態のところに、まさに「闇」って感じの黒衣をまとったJUNNAちゃんが登場
そして舞台を囲った膜にプロジェクションマッピングのような感じで映像が映し出される演出がすごかった!
はっきり言って文章じゃ伝わらないのですが、セイレーンシステムを完全再現(クリスタルみたいなものの中にヤミキューレちゃんが入っていたり、液体の中にいるような様子を再現!)。
また、ときに中にいるJUNNAちゃんを大きく投影したり、JUNNAちゃんの大きな映像の中にJUNNAちゃんがいるというなんともよく分からない光景もw
はやく実際に見ていただきたい&見たいですわー。
クールなヤミキューレちゃんもたくさんのお客さんを前にするとテンション上がったのか、かなりアツく荒ぶった歌い方だった気がしますネ!
1曲目が「Glow in the dark」という想定もしてはおりましたが、演出とJUNNA嬢の圧倒的歌唱力に心もっていかれましたわ

ワルキューレが「5人」で登場!新曲2曲で畳み掛けるよ!

不穏な雰囲気の中はじまったライブですが、ここからはいつもどおりワルキューレのステージ。
「Glow in the dark」で「絶対LIVE!!!!!!」の再現を予感させてくれましたが、そのままの流れで劇中のワルキューレの1曲目となる
「唇の凍傷」(M2)
ワルキューレのライブと言えばΔ小隊も忘れてはいけない!
1曲目でJUNNAちゃんを覆っていた舞台上の五角形状のスクリーンにCGのジクフリちゃんバルキリーが映し出されます。スクリーンが5面になっているからとなんと1面ずつ違うバルキリーを写し、Δ小隊を全員出演させるという豪華な演出!しかも3段変形までさせちゃうサービスっぷりよ!
ちなみにジクフリちゃんだけじゃなくドラケンも登場していたそうな(演出すごすぎてあっけにとられてて細かいとこまでしっかり見れてなかった〜不覚なり〜)。赤騎士様の活躍もちゃんとあったことをボーグΔKENNさんが後のマクとまでお話されておりました。
また、唇の凍傷のライブシーンで空中に浮かんでいるカードの演出もきちんと5面でワルキューレ1人1人を映し出すという惜しみのなさよ!
スクリーンをふんだんに使ったナイスな演出に心奪われました!
CG班のみなさまに感謝!

・・・しかし、演出よりも何よりも驚いたのが、

のぞみる!

最初はスクリーンに過去の映像でも写しているのかと思ったが、肉眼でも確認。
なんとー!普通に出演しとるー!
なんらかの形で関わらせていただくとは言ってましたが、まさかのフル参加!
やっぱり5人で1つのワルキューレ!1人でも欠けたら意味を失ってしまうんだ!
舞台装置のスゴさやらのぞみる登場やらで初日は頭が追いついてこなかった唇の凍傷でしたとさ。

唇の凍傷の後もさらに会場が盛り上がる1曲が!
ぞのっち(外園一馬さん)のギターが文字通りうなりを上げ(背面弾き・・・だと!?)、はじまるは「つらみ現在進行形」(M3)
ぞのっちのギターが特にですが、とにかくバンドサウンドかっちょええー!
ノリノリのナンバーでテンション爆上がりですぞ〜。

三者三様の曲ラストが見どころ&聞きどころ。
みのりんごの「けものみたいねっ♡」はこの文字のとおりの感じのいたずらっぽいかわいさ満点がよき。
完全にワンダーショット(安野希世乃さん曲)な振り付け(獣のがおーなイメージだそうな)のきよのんの「つぎはぎの純情」。
JUNNAちゃんの低音の「獣みたいねー」はまさしく百獣の王の貫禄!

「全踏破」コールもいつか思いっきりやりたいね!みんなのペンライトの声は聴こえたぞ!

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MC1

いつものキャラMC
まずはカナメΔきよのんがご挨拶。地球でのワクチンライブもこれで5回目になるとのこと。いやはや月日の流れは早いもので・・・。

声が出せなくても拍手とペンライトで生体フォールド波が伝わりワルキューレの力になる超時空システムを今回は採用しているとのことで、拍手の練習もしました。
みのり鬼軍曹から「もっと!もっと〜!」もいただきましたw。

前回のライブから今回のライブまでの間に3rdアルバムワルキューレリボーン発売という嬉しいことがあり、今回はその曲も披露していくということも話しておりました。

また、美雲ΔJUNNAに対して、
「唇の凍傷が1曲目だったはずなのに1人で歌ってなかった?」(設定上はそういうセトリになっていたらしい)
「闇っぽかったような・・・」
「しゃべっちまえば楽になるぜ」
と他メンバーから次々につっこまれ、美雲ΔJUNNAちゃん困るという場面もw。
キャラMCコーナーではしゃべれないので、一生懸命首を振ったりバツマークを作ったりして否定しているところがかわいかったですネ

ソロコーナー

ここからはメンバーそれぞれのソロ曲コーナー

1曲目は「無限大DRIVE」(M4)
曲の勢いで忘れがちだが、JUNNA嬢の表現力も光る一曲。低音だったり、しゃくりだったり、独特のタメだったり。CDではおとなしめな部分もライブだと拘束具をはずされたかのごとく解放されて非常にいい感じでした!
歌詞がスクリーンに表示され、コールがしやすくなってるお優しい仕様。
いつかコール&レスポンスで盛り上がりたい1曲だけに今後もこの演出は残しておいてほしいものです。しかし、みんなの心のコールはちゃんと聞こえたし、「超愛!」の部分でジャンプしている人も見えましたぞ〜!(ま、自分もちょっとしてたけどな)
はやく無制限でみんなで盛り上がりたいと強く感じました!
友人がこの曲は、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」同様、歌詞にやや含みがあるように感じると言ってましたが、そう言われるとそういうふうにしか聞こえなくなってしまったよー。なんせ14歳JUNNAに「イッちゃうかもね〜」と歌わせてしまう音楽チームだからな〜笑。

2曲目は「キキワケナイ」(M5)
ゴリゴリのロックナンバーからの昭和歌謡風曲のスタートというのはワルキューレならではの懐の深さというかバラエティ豊かな感じよね。
サビの振り付けがマネしやすくていい感じ(昭和アイドル感のある振り付けと思ったらウイ◯クを参考にしてるそうなw)。2日目にはすでに完コピで踊っている人や、最後のファンサービスコーナーできよのんと振り付け交換してる人も。
今後は一緒に踊るのが定番になるかも?

3曲目は「マダマニア」(M6)
曲前に少し短いMCがはさまる。
マキナ曲恒例?のドローン(トロッコ)登場!
「新型ドローンver.2.2(ツーツー)」と名付けられたそうな。
「2ndライブでは暴走してたけど大丈夫?」とのツッコミもw
(その様子はこちらでお確かめを▼)

のぞみるのドローンは負担がかからないよう座れる仕様になっていたり、スタッフのやさしさを感じずにはいられない。
のぞみるは髪形もマキナだったこともあり、シンクロ感マシマシ!きゃわわ〜な歌声も健在だ!
また、「ヤダマキナ・・・」の部分ではマキナΔのぞみるを指差してねーという煽りがあり、みんなでのぞみるを指差す場面も。
おにゃのこ同様、きゃわわなダンスにも注目!特にJUNNAちゃんのこういうダンスはレアな気がするぞ!
演出もきゃわわ〜な感じでダンスとともにキュートで華やかなマキナのステージを彩ってくれたのではなかろうか。

4曲目は「キズナ→スパイラル」(M7)
CDで聴いたときからテクニカルな曲と思ってましたが、まさかこれを生でほぼ完全再現してしまうとはー!w
ワルキューレ、そしてバンドメンバーの技術にただただ脱帽
生演奏だと、超絶テクの激しいオケコーラス含めた歌声のクールさのコントラストがより際立って、その温度差に思わず整ってしまいそうでしたぞー!

5曲目は「風は予告なく吹く」(M8)
フレイアの寿命問題も想起させるどちらかというとシリアス寄りなバラードだが、今回はときどき笑顔もこぼれていたのが、なんだかいつもとは違う感じを覚えた。
その理由についてはラストのMCコーナーにて。

ワルキューレは5人そろったときもすごいけど、一人ひとりもまたすげーんだぜということを改めて実感できるステージだったのではなかろうか。

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ハヤフレ尊死・・・なズルい2曲

「風は予告なく吹く」からフレイアのソロがさらに続く。
続いて歌うは「愛してる」(M9)
アカペラからスタートでCDとはまた違った趣だ。
みのりんご、そしてバンドメンバーのしっとりとした歌と演奏をバックにハヤフレの数々の思い出シーンがスクリーンに映し出される。バースデーのシーンではご丁寧に会場にも雪を降らせてくれるという粋な演出も。
また、花道の先の小さなステージには舞台がせり上がる仕掛けがあって、5人のメンバーがそれぞれの小舞台で高いところまでせり上がる場面もありました。みのりんごのところは一際高かった気がするな〜(公式写真で見られます)。あんなに高くて大丈夫かと心配してしまったよw。
何より注目してほしいのはみのりんごの表情まさしく恋するフレイアそのものだった。
初日は感極まって途中泣いてしまい、声が出ない場面も。その後「あーやっちゃったよー」みたいな感じの笑顔もなんか良かった。確かに完成されたものではないのかもしれませんが、こういったハプニングもまたライブの醍醐味。舞台上では割ときっちり決め切るみのりんごだけにちょっとレアな光景を初日では見られて役得。とはいえ、2日目は「いひひっ」と笑うアドリブまで加えてきっちり決めてくるあたりはさすりんご!
2日目は畠中さん含む後方スタッフ最前線でしたが、畠中さんも目頭を熱くしてたっぽい様子も見受けられました(笑)。そりゃこんなん泣くよー

ワルキューレの5人は「愛してる」の後、舞台から去り、長めのアウトロに続いては
「りんごのうた」(M10)バンドメンバーがインストバージョンで演奏。
西脇さんのハーモニカソロからスタートし、バンドメンバーが徐々に参加。
もうこれが味があって、素敵すぎるりんごのうたなんよ!円盤化の際にはぜひともCD音源でください!
そんな素敵な演奏をバックに、絶ライのりんご畑の2人のシーンを流すのはちょっとズルいよね笑
しかも「愛してる」からの流れだよ〜。
こんなんハヤフレ推し尊死間違いなしだよw。チームマクロスΔはファンの気持ちがわかっておられる。ごちそうさまでした・・・!

ヤミキューレ幕張を蹂躙!

ここまでワルキューレのステージを堪能してきた我々ですが、これまでのワルキューレのステージを学習したかのごとく、ヤミキューレ爆誕!
「Diva in Abyss」(M11)
「綺麗な花には毒がある」(M12)
を立て続けに披露!

ヤミキューレバージョンの「歌は〇〇」もちゃんと再現
ヤミクモ以外の4人はキャラと中の人が同時にスクリーンに写っておりましたが、ヤミクモだけはキャラだけ写して中の人と同時に映さない(声は小清水さんだから)というようなところにもこだわりを感じました。ここ以外にも演出面では結構細かいところまでこだわりがあったようなので、ぜひとも円盤でじっくり確認したいものだ

トロッコで会場のいたるところにヤミキューレの5人が縦横無尽に動き回ります!
また、変態的なバンドサウンドに変態的なワルキューレの五重奏。この曲生で披露とかホント頭おかしい(褒め言葉)。チームワルキューレのレベルの高さに脱帽。音の暴力でも我々を圧倒!特に「綺麗な花には毒がある」でのJUNNA節よ!心の奥まで毒されるような歌声でしたわ〜。
絶ライ劇中同様、突然の敵の奇襲に大混乱!
幕張が闇に侵食されていくのを体感できた!

それぞれの表情にも注目みなさん本当に悪い顔してました。でも途中から人の良さが抑えきれず、割と普通にファンサービスするようになっちゃうあたりがまた素敵でした笑

また、ちゃんペンライトをヤミキューレ色で合わせている人が多く、みなさんの対応力にもリスペクト!グッズ購入にもちゃんと貢献してらっしゃる!

ちなみにヤミキューレパートのみのヤミ衣装もございました(みのりんごとJUNNAちゃんは表情もちゃんと再現!)▼

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ワルキューレの反撃開始!絶対ライブほぼ再現!

ヤミキューレに負けていられないとばかりにここからはワルキューレの反撃開始!
スクリーンに絶対ライブのワルキューレの訓練シーン(愛おぼオマージュシーン)が映し出される。ワルキューレの「1・2・3・4・5・6・7・8・・・」のカウントに合わせて会場からは手拍子これからワクチンライブで戦うワルキューレを応援している気分でなんかよかった。
そしてこのカウントに続く曲と言えば、「未来はオンナのためにある -movie edition」(M13)
曲に合わせて劇中再現でカイロスプラスの訓練シーン・戦闘シーンも映し出され、物語に没入していける感じだ。
ヤミキューレの闇を吹き飛ばすがごとく力強い歌とダンスのパフォーマンスで我々を圧倒!これぞワルキューレの真骨頂とも言えるステージ!


そして、絶対ライブ最終決戦時のフレイアとワルキューレメンバーの「生きたい」のやりとりシーンが流れ(このシーン泣けるよね・・・)、そこから引き続き劇中シーンを流しながらの「絶対LIVE!!!!!メドレー」(M14)
「僕らの戦場」→「いけないボーダーライン」→「絶対零度θノヴァティック」→「God Bless You」→「ワルキューレはあきらめない」
と怒涛の畳み掛け!
絶対ライブの大迫力の最終決戦シーンもバックに流され、いや〜高揚感パない!
ちゃんといけボでマックスが無双するあたり、非常にわかってらっしゃる笑。
スタッフのみなさまが情熱を込めて作られたものがこういう形でも日の目を見るのは大変よろしいのではなかろうか?

劇中バージョンなのでワルあきの最後の「果てるまで〜〜〜〜〜」の超ロングトーンはみのりんご担当
まさにフレイアの魂の叫びで圧倒されました・・・!
「God Bless You」→「ワルキューレはあきらめない」への転換部分でのよろけてからのキリッ!も劇中のフレイアとのシンクロ具合の素晴らしさも印象に残っておりまする。さすがは絶ライのヒロイン!

文字通りの「絶対LIVE!!!!!!」もいよいよフィナーレへと

物語もいよいよ終わりに近づき、続いては絶対ライブのクライマックス曲とも言える「ALIVE~祈りの唄~」(M15)
光の粒のようなものがスクリーンに映し出され、フレイアが風に召されているかのような感じで・・・。こんなん悲しくなってまうからやめてー!
最終盤、サビの旋律を「ラララー」で歌うというライブならではのアレンジも。
劇中でもみんなで歌う曲だっただけに、ライブの方でもみんなで歌える余地を残してくださっているのでは?と思いました。Δ版エンジェルボイス枠になっていくのだろういつか声が出せるようになったときには「ラララー」を一緒に歌いたいものだ。

アライブの後は演出どおり風に召されてしまったかのごとく、みのりんごだけが舞台上から消え、残りのメンバーで「宇宙のかけら」(M16)が始まる。
なんとCDではなく、劇場版に近い形での歌唱
美雲ΔJUNNAの涙まじりの歌声からはじまり、それぞれが溢れ出そうな思いを堪えながら歌う様はもう・・・
勢いでごまかせない曲だけに1人1人の表現力が際立った。鳥肌・・・!
今さら言うことでもないかもだけど、5人とも歌うまいわ、ホントw
そして演出ずるすぎだよ〜。
最初は4人だけのところに、歌う4人と向かい合わせのところからフレイアが登場し、歌い出す(公式レポのお写真参照です)。
まるでフレイアと他のワルキューレ4人が歌を通して語らっているかのようなこの演出はヤバすぎる
そして5人が合流してともに歌い出す場面を見て改めてワルキューレは5人で1つという彼女たちの絆を噛み締めるのですよ、ええ。
ついでに映像でフレイアの劇中シーンの数々を写真で次々と映し出すというこれまたズルい演出が。思い出のアルバムを見ながら亡き人を思うみたいな気持ちになっちゃうんで、いやもうこういうのホント勘弁してください笑。

最後の曲として最近定番化してきたあの曲で一旦の締め

しんみりと「宇宙のかけら」が終わると、絶対ライブラストのハヤテとフレイアのポエム合戦からのキスシーンがスクリーンに。感動のシーンなんだけど、こりゃある意味公開処刑w。次のライブあたりMCのネタに入ると面白そうだ(フレイアが生きて歌い続ける現実の世界線だからこそ)。
そしてオルゴールのイントロが流れ、「ルンに花咲く恋もある -movie edition-」(M17)がスタート。
「みんな、今日はほんにありがとう! また絶対笑顔で会えるように、最後の曲盛り上がっていくんよ!」
とフレイアΔみのりんごの元気な声で口火が切られる。みのりんごは終始フレイアでしたね〜。
ライブだと相変わらず「ベイベェ!」部分が荒ぶっていて好きだわ笑。特にきよのんの「ベイベェ」はかわいくてよき。
サビ部分の振り付けを踊ることも前回のツアーからの恒例になっていることもあり、踊っている人も多々。自分は未だにうまく踊れないのです(苦笑)。

間奏ではバンドメンバーの紹介も。それぞれいい感じのソロで魅せてくれたぜ!もはや我々の界隈ではワルキューレともども名前まで覚えてしまっているお馴染みの面子です笑。変態的なリボーンの新曲たちとヤミキューレ曲を素晴らしい迫力ある生演奏で飾ってくださったことに改めて感謝!

チャッピーさんこと西脇さん。紹介のときカメラ目線でサービスしてくれるところが茶目っ気があって個人的に好きでしたw。今回はキーボードのみならず素敵すぎるハーモニカ演奏もありがとうございました!

佐野さんはホントおだやかな方(コメントもなんともシンプルでお人柄が現れてますね)
でドラミングも見た目しなやかなのに、なぜかパワフルというすごい方!

BOHさん「ワルキューレのお嬢様達」てw。グローインザダークの冒頭のベースの旋律が特にかっこよかったです!

ぞのっち!つらみと無限大ドライブが特にかっこよかったです!背面弾き、円盤で改めて見たいですね〜。

ライブ恒例の銀テープ、りんごを模したかのような赤い風船が飛び出す場面も。
ワルキューレたちの元気な歌声で大盛り上がりの中、ライブは一旦幕を閉じます。

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アンコール1曲目は『デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!』からあの曲が・・・?

余談ですが、ルン花で飛び出した風船でより多くの人に遊んでもらおうと(?)スタッフさんや会場のみなさんが風船をポンポンはねさせて各所に送るという場面も。アンコールコーナーは風船遊びコーナーでもありましたw。会場のすみずみまで行き渡ったおかげで多くの人が風船に触れられたのではないでしょうか?

みんなの鳴り止まない拍手からアンコールがスタート。

1日目は「サヨナラノツバサ ~the end of triangle」(4/9 M18)
イントロが流れた瞬間「キター!!」
と思ったのは私だけではあるまい。そうだよね?せっかくやる機会あるならやらなきゃだよね?デカミク発売ホヤホヤのタイミングだもの。ここでやらずにいつやるのさー!
早速生で聞けて興奮が抑えられないーー!
しかも投票一位のサヨツバを惜しげもなく披露ワルキューレのめったにないサービスいただきましたー!
5人がそれぞれ花道の先の小ステージのせり上がり部分に乗って歌う姿はまさに神話の時代の戦乙女(ヴァルキュリア=ワルキューレ)の神々しさすら感じさせてくれる!(きよのんが舞台がせり上がるときにさすがにちと怖かったのか少々プルプルしてたのがきゃわわでした)
シェリル・ランカのサヨツバとはまた違った魅力を存分に見せつけてくれたぜ!!!!!

2日目はまさかの「ユニバーサル・バニー」(4/10 M18)
私含め多くの人が「ライオンじゃない?」と予想する中のこれですよ。
ちなみに一緒にライブに参加した友人の1人は最初から「こりゃ明日はユニバくるわー」と予想しててきっちり当ててきてさすがやと思いました。
「5人の個性が光る一曲」という選曲理由でしょうかね。
そんな思惑どおり(?)個性的な5匹のうさぎたちの歌をしっかり堪能できるユニバでした!
個人的に好きなきよのんが歌う「のっとってあげるわー」も生で聞けてしあわせ〜。
部長は部長で1人で二役を表現しきってしまってすごいんですが、こっちはこっちで5人ならではの豪華さや歌の厚さがあって良きものだと改めて実感(生歌だと余計際立ったよ)

中の人MC

アンコールではキャラではなく中の人MC(これもワルキューレライブ恒例ですね)
ざっくり覚えている範囲で1日目と2日目に話した内容をかいつまんで。
間違いとかこういうことも言ってたよってのあったら教えてくださいましー

全体として
・スタッフ、そして応援してくださるみなさんがいるからこそ実現したライブ。それに対する感謝

きよのん
・音楽ライブ、生バンドっていいね。お祭りがある日常に帰ってこれたことが嬉しい
・こんなにスムーズでいいのかな?(自分自身の進行等のスムーズさに対してw)
・みんなお行儀がいい。ワルキューレファンはみんないい子
・ワルキューレのステージをやれる幸せをかみしてめていた。長年やってきた5人とバンドメンバーだからこそやってこれた
・今回は絶対ライブにスポット当てたライブだったが、古い曲が好きな人だっている
新旧交えてΔてんこ盛りライブもやりたい!
→会場から大きな拍手!(皆が望んでいることがきっと偉い人たちにも伝わったはずだ笑)
他のメンバーがちゃきちゃき動いている中、1人だけマイペースに水を飲んでいる場面とかもあって相変わらず天然具合が最高でした。やっぱきよのんはこうでなくてはw。

なおぼう
・音楽そのものも素晴らしいが、物語と合わせるとグッとよくなる。今回はワクチンライブというよりは劇場版を巻き込んだミュージカルやお芝居という感じだった。
・ワルキューレ曲は天井知らずの難しさw
・マクロスΔがスタートしたときには全く想像できなかった未来。スタッフのみなさんやみなさんの愛情や声援があったからこそ。よくぞここまで描ききってくださった。
・孤高の天才ハッカーだったレイナも絆を手にしていき感慨深かった
・複雑怪奇変態的な曲も力を合わせてやってこれた
→これを2日間だけで終わらせるのはもったいない!
ツアーもやりたい!
→会場から大きな拍手!
(きよのんに続いてワルよのう笑2人の案を合体させてΔてんこ盛りツアーの開催は決定だね笑。なんせ曲も増えてきたし、一公演だけで全曲やるのは無理だしねー)
・ワルキューレは戦う誰かを応援。みんなの生活の中でも心を支えてくれる思い出になってくれたら嬉しい。心のワクチン打ったので、また元気にお会いしましょー!
相変わらずいいこと言うね〜。また、ダンスのキレ、そして惜しみないファンサービスも相変わらずで、さすぼうちゃん!惜しむらくは今回は東山さんとの距離が2日間とも遠かったことですかね〜。ご活躍は改めて円盤でチェックさせていただきます(きっと発売されるはず)。
燃え尽きて1週間ほど使い物にならなくなってた自分ですが(笑)、心のワクチンいただいて元気に毎日過ごせてます、ありがとう!

のぞみる
・ストーリーと曲が一緒になると胸アツ!みんなと一緒に体感できて嬉しい!
スタッフそしてワルキューレメンバーの本当に大きな支えがあってこの舞台に立てたことへの感謝
・特にワルキューレメンバーは精神的・体力的に不安だったときに「私たちがいるから!」と言ってくれたのが力になった。この5人じゃなきゃステージに立てなかった!大好き!ありがとう!
・いつも自分が「ワルキューレワールドに連れていく」とみなさんに言っているが、逆に自分がみなさんにワルキューレワールドに連れてきてもらっている!
のぞみる出てくれただけでもホントに感謝すぎるよー!ビデオメッセージだけとか、マキナのARでVTUBER的な出演かもとか色々予想してましたが、まさかのフル出演!1人でも欠けたら意味を失ってしまうんだからー!ホントありがとー!

JUNNAちゃん
・こんなに新曲をやるのは最初のツアー以来で不安だったが、ステージに立ってみんなを見ると吹き飛んだ!
・ワルキューレのライブ楽しい!5人っていいな!
・前回を超えることを目標にやっているがそれを見せられた。劇場版があったからこそ歌うことができるようになったものもある。
・やりきった!
(スタッフやワルキューレメンバーやみなさんのおかげ)
・1曲目は1人で不安だったけど、メンバーが見守ってくれていたおかげで堂々とやれた
最初このステージをやると聞いたときは不安しかなかったが、みんなで何回もライブをやってきたからこそ今回のステージができた!
・感情全部ぶつけられるライブだった
・ワルキューレはこれからもどんどん上へのぼっていける!これからも応援よろしくお願いします!
最近はしゃべりもしっかりしてきたJUNNAちゃんだが、2日目は特に割と自分のライブのときの感じに近いきどらないフランクな感じで話してたように感じる。口癖(?)の「なんか」がとまらず出てきちゃうほどの興奮具合がこっちにも伝わってきましたよー。しっかりしゃべるJUNNAちゃんもそれはそれでいいのだが、素な感じもいいものなのですよ。

みのりんご
・マクロスらしいデカルチャーなライブ。
・フレイア役としてお話にそって歌うことを心がけた
→ハヤテが絶対ライブで言ってた「戦いを止めるためじゃなく、普通の優しい歌を歌う」フレイア
(それで「風は予告なく吹く」でも笑顔で歌った)
・フレイアの色んな気持ちがグッと体に入ってきて、言葉にすると涙が出てくる
これからもフレイア役として歌い続けるので安心してください
相も変わらずキャラと真摯に向き合う姿勢はみのりんごって感じだ。ハヤテが望んだ普通の優しい歌を歌うフレイアを感じさせていただきました!
そして、映画ではある意味悲しい感じの結末を迎えたフレイアですが、現実世界のライブの方ではちゃんと続投してくれる(?)ようで一安心です。というか、そもそもマクロスΔ・ワルキューレのライブがまだまだつづきそうな雰囲気で何よりだぜ!!!!!

MCの後には、メンバーの水飲みタイムもありました。
1日目は「みのりは水を飲む!」とのみのりんごの声を皮切りに「私もー」てな感じでメンバーが次々と水を飲む感じでした。我々が声を出して聞けない代わりに「お水おいしい?」となおぼうがメンバーに聞いてくれる場面もw
2日目では「お水おいしい?」を声が出せない代わりに拍手で聞くというよくわからない感じのこともやりましたw。

また、2日目には「絶対LIVE!!!!!!」の円盤発売決定の嬉しいお知らせもありましたね。
まだ見てなくて今回のライブを見て興味を持った方はぜひとも・・・!
絶賛予約受付中だぜ!!(私はもちろん予約済みだ!)▼

まだ映画館でも限られた場所ではありますが見られますぞ〜(5/1まで)▼

本当のホントの最後の曲

次で本当に最後の曲になりますが、みんな盛り上がっていけますか?
的な煽りに我々が拍手で応えます。
「疲れてる気がするよ!」
みのり鬼軍曹からのツッコミ最後の気力を振り絞って拍手で応えます!

本当のラストを飾る曲は「ワルキューレはあきらめない」(M19)
MV同様キレのあるダンスと圧倒的な5重奏で我々を圧倒!!!!!
(というか、MVいつの間にフルバージョン常設になってたの〜!?フライングドッグさん、やる〜!!)

こちらはCD準拠バージョンなのでラストはJUNNAちゃんの魂の叫び!いや〜、生だと圧巻だね!果てるまで歌い続ける美雲そしてJUNNAの心意気を感じた。
ワルキューレ5人がまだまだあきらめずに突き進んでいく未来を垣間見た気がするぜ!

エンディング

ワルキューレ5人とバンドメンバーで最後のご挨拶を終えると、その後ワルキューレだけは会場に残り、トロッコに乗ったりして会場を隅々まで周り我々へご挨拶。手を振ったりワルキューレサイン交換をしたりと短い時間ではありましたがふれあいの時間を取ってくれました。
(「ヤミキューレのときはそっけなくてごめんね」とか言っちゃうあたりの人の良さがいいですね〜)

終演後のアナウンス
1日目:マキナ
2日目:フレイア(ワルキューレのりんご担当とか言っててちょっと笑ったわw)

最後までマクロスΔの世界に浸らせてくれるいつものキャラアナウンスもありがとうございまーす!

本当に本当に楽しい2日間をありがとうございましたーーーーー!!!!!

改めての反省会&感想は別記事にて

改めましてライブの感想&反省会は別記事にてお届けしようと思います。
書いてたらめっちゃ長くなってもうたw

・・・ということで次回記事でまたお会いしましょー!!!!!

【改めてライブの振り返り&感想】ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」レポート&感想③反省会&感想編
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