みなさん、おつマクです!
マクロス情報局局長のバサラスキー松山です!
2022年4/9日、10日
ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」
がついに開催!
当記事では改めての感想&反省会をお届けします。
前回記事に納めるつもりでしたが、書いてたら想像以上のボリュームになっちゃったんで分けることにしました。
それではどうぞ〜
目次
ワルキューレライブ2022関連記事
セトリ・出演者つぶやき等▼
ライブ詳細レポ▼
会場について
いやー会場でかかった!
まさか3ホールぶちぬきでライブやるとは思いもしませんでしたよ!
(物販や展示のみでイベントホールも貸し切りw)
なんと今回は約2万人も人を入れてたみたいですね。会場入った瞬間、そりゃ当日券もあるわwと思えるほどの広さでした。
初日は会場大きすぎ&広すぎて大混乱でした。
入場口がまず見つかりにくい&遠すぎる
そして入場したはいいが、会場内が広すぎ&人多すぎで席が見つけにくい
2日目は自分を含めたお客さんやスタッフのみなさんも前日の反省を活かしてだいぶスムーズでしたが、もうちょい入退場に関しては工夫できなかったものかなとは思いました。
人員もう少し増やして出入り口を1つ増やしたり、会場内の案内スタッフを少々増やすだけでもだいぶマシになったのではなかったのではなかろうか?
席と席の間隔はコロナ前のツメツメ状態。もはや着席するとグッズの出し入れさえ不自由なほど・・・。
また、幕張メッセという会場の構造上、段差や上階がなく下からステージを見上げるタイプの会場でさらに人の間隔もキツキツで基本ステージは見づらかったですかね。
まあこういう不自由さこそライブって感じもして日常がちゃんと戻ってきているとは感じますがね。コロナ仕様の格子状の余裕アリアリ席配置のぬるい仕様に体がすっかり慣れちゃってますね笑。
しかし、そんな状態でもよりよく、より近くライブをみてもらおうというスタッフの心意気はすごく感じました。トロッコをふんだんに使った演出、どこにいてもほぼ見えるスクリーンの複数配置、5方向に広く広がりさらに高くせり上がる花道などなど・・・
ほぼどの席でもライブを楽しめる贅沢かつダイナミックなステージ仕様はすごかった!
とにかく会場の大きさ含めて「より多くの人にマクロスΔのワルキューレのライブを楽しんでほしい!」という心意気はすごーく感じました!!
会場の大きさや人の多さなどに起因する色々な不自由さ・不便さはあったものの、多少自分が不自由でもその犠牲で1人でも多くの人が会場に足を運べてると思えばなんくるないさ〜。本当にたくさんの人にマクロスΔとワルキューレの良さを実際に体感してもらえたという点については大満足!(誰目線だよw)
今回のライブの反省点を活かして次回デカミクライブ、クロスオーバーライブはより快適なものになると期待してます!
(そもそもやるのか!?)
ホテルは千葉方面にすべきだった件
帰りの東京方面の電車が激混みで辟易・・・。
とりあえず乗るのに時間かかる(夜は本数も減る&快速がほぼない)&乗ってからもたかだか数十分とはいえライブ後にあのギュウギュウ詰めは正直応えるわ・・・。
東京から多少遠くなってもホテルは千葉方面にすべきだった(今後幕張で1万規模のライブ・イベントあったら絶対そうします)と心から思いました。反対方向はアホほど空いてましたw。
帰りの快適さを買えるなら多少の交通費や時間には目をつぶった方がよかったな〜と、個人的反省点でございます。
物販について
物販は事前通販&会場受け取り、ライブビューイング会場販売、事後通販などなどありがたい仕様が多く大変助かりました!
会場限定品はともかく、その他に関してはほぼ問題なくスムーズに入手できたかと。
ライブ実際に見てグッズほしくなる勢の要望に応えてくださるところもさすが!
ライブ後グッズ販売は5/8まで!!▼
オフィシャルグッズ
\第3回通販受付開始‼️/SANKYO presents
ワルキューレ LIVE 2022#ワルキューレリボーン✨新商品追加✨
・アクリルパネル
・両面クッション
・ステッカー
・ランチマット受付期間:~5月8日(日)
商品発送:5月中旬以降順次発送予定
▶️https://t.co/Dx9gHMZCp7 pic.twitter.com/9jAaDa1lef— 「マクロス」公式アカウント (@macrossD) April 11, 2022
ライブ本編に関して
「チームマクロスΔ」の本気って感じ
ワルキューレの歌とダンス、バンドメンバーの技術など音楽面はもはやド安定!
(あのレベルが当たり前な時点でワルキューレライブは本当におかしいのですがw)
今回は音楽面だけでなく、演出面への力の入れ方が本気すぎましたね。
もはやライブというよりかは新しい劇場体感エンターテイメントとでも言ったらいいのだろうか。とにかくすごかった!
音楽チーム・制作チームなどの垣根を超えてチームマクロスΔが一丸となって作ったステージと言っても過言ではなかった今回のライブでしたわ。「チームマクロスΔ」の本気、見させていただきました!
マクロスFライブの劇場版再現といい、やっぱり作品を背負ったライブはこういうことできるのが強みよね〜。
ていうかここまでやっちゃうのはたぶんマクロスライブだけよ笑。
普通だったら劇中に流れた曲を生でやったり曲順などに匂わせを入れたりくらいのフレーバーで終わるところを、ほぼ劇場版のおいしいシーンを生で再現しちゃうとか普通に頭おかしいです(褒め言葉)
もともと絶対ライブが色々な方々の情熱が込められた素晴らしい劇場作品だっただけにこういった形での有効活用は非常によかったのではなかろうか。
ワルキューレの音楽だけでなく、ワルキューレの音楽を含めた「マクロスΔ」という作品がこのライブを通して改めて評価されることを1ファンとして切に願っておりまする。
今回だけで終わってしまうのは確かにもったいなさすぎる件
あそこまで完成度を高めた変態的な楽曲の数々を今回限りの披露で終わってしまうのはもったいなさすぎですよ〜。
もちろんこの2日間のためにワルキューレもバンドメンバーもがんばってきたと思いますが、それでも・・・ね?
我々もせっかくヤミ専用のペンライトやタオルなどを購入したんだからもっと使う機会がほしいのですよ。
きよのん、なおぼうの2日目MCの会場の湧き具合はエラい人たちにも絶対伝わっているはず!
Δ曲てんこもりツアー、お待ちしております!
まだまだ「次の展開」がありそうな件
ライブにていくつか気になった点が・・・
・ルン花開始前のみのりんごの口上「みんな、今日はほんにありがとう!また絶対笑顔で会えるように、最後の曲盛り上がっていくんよ!」
・みのりんごのMC
「ハヤテが言っていた争いのない世界で優しい歌を歌うフレイア」
「これからもフレイア役として歌い続けるので安心してください」
・現実世界のライブの方のフレイアは生存(?)
上記MCでも感じられるし、劇場版とライブで少し順番が違っていた。
今回のライブでは、
アライブの時点でフレイアが風に召されたような感じになる
→「宇宙のかけら」でフレイアが帰ってくるような雰囲気
→ハヤテとキス(その後消えるような描写なし)
→「ルン花」で締め
劇場版とラストの展開が少し違ったんですよね〜(分かりやすい違いとしては劇場版ではキスシーンの後に「宇宙のかけら」へとつながります。自分はあまり意識してなかったのですが、友人が指摘してるのを聞いてなるほど!と思いました。)
・公式のライブ後ツイート
(また会いましょう!!!!!絶対に!!!!!)
劇場版マクロスΔの追体験LIVE!!!!!!
映画のBlu-ray&DVdは9/28発売決定!
SANKYO presents
ワルキューレ LIVE 2022#ワルキューレリボーン Day2また会いましょう!!!!!
絶対に!!!!!#ワルキューレ#Yami_Q_ray#JUNNA#鈴木みのり#安野希世乃#東山奈央#西田望見https://t.co/xEEWv5SHAZ pic.twitter.com/HeUBggPMH6
— 「マクロス」公式アカウント (@macrossD) April 10, 2022
うん、これは「次の展開」あるね。
円盤発売に合わせてちょっとした修正を加えた円盤バージョンを期間限定で劇場公開とかもできるし、それにかこつけて発売記念ワクチンライブツアーとかいくらでもこじつけてイベントもライブもできますよ!!!!!
でもまずはデカミクライブが先かな?
✨1位獲得✨
オリコン週間アルバムランキングに続き
オリコン週間デジタルアルバムランキングでも1位獲得!#マクロス 40周年記念
超時空コラボアルバム
「デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!」マクロス史上初快挙‼️#デカミク#シェリル#ランカ#ワルキューレhttps://t.co/kZ7dVacfTv pic.twitter.com/FYqWPkQIeH
— 「マクロス」公式アカウント (@macrossD) April 13, 2022
こんだけ売れたんだし、たった2曲のみ披露で終わるのもったいなさすぎっしょ?
ΔとFの時空を超えた、もはや半分クロスオーバーライブなライブも期待しております!
余談ですが・・・
2日目は音響や映像などのチームのスタッフスペースの最前となる席でした(スタッフスペースのホントに真横の席)。
セクシー畠中ことマクロスΔプロデューサー畠中さんの姿などが見放題でしたw
(ジロジロ見てしまってすみませんでした・・・。裏方お仕事モードだろうと思い、手を振ったりするのは自重しましたのでお許しくださいませ)
せっかくのお席でしたので、スタッフのみなさまの様子なんかもチラチラ見ていたのですが、機材などで手がふさがっていないスタッフはちゃんと曲終わりに拍手したり、畠中さんなんかのエラい立場の人は座って彼氏腕組みでもして偉そうに見ていればいいものの、割と終始ちゃんと立って観覧していたり、曲に合わせてリズムを取ってたりと割とノリノリで見ていたのが印象的でした。
「SANKYO presents ワルキューレ LIVE 2022 ~Walkure Reborn!~」
2日目、無事終了!昨日の引き続きマニピュレーターを担当させていただきました!
今日も最高にエモ散らかしてました笑
泣いたし、燃えました!お疲れ様でした!#ワルキューレリボーン #ワルキューレ#ワルキューレLIVE2022— 篠﨑 恭一 (@shino_kyo_music) April 10, 2022
こういう自分たちもライブを楽しむような素敵な裏方のみなさんがいるからこそ我々が楽しめるようなステージが完成しているのだなと改めて実感しました。
貴重なスタッフ目線も経験させていただき、ありがとうございました・・・!
せっかくのお席だったので言及させていただきました!
まとめ
「充実した」、とか「楽しかった」は当たり前として(?)、今回はもうすさまじすぎる舞台装置や演出、のぞみる登場のサプライズ、変態的な曲の数々のライブバージョン(ほとんどの曲が初披露!)に大興奮などなど、色々と呆気に取られてしばらく呆然としてましたよ・・・。
いい意味で体力も気力も持ってかれました!
こういうデカルチャー(カルチャーショック)こそまさにマクロスよなと感じます。
ここまで上がってしまったハードルを超えるのは相当に大変だと思うのですが、それを超えてくるのがきっワルキューレ、そしてチームマクロス!
次のライブも期待して待っております!
今後もワルキューレ、そしてマクロスΔから目を離すな!!!!!