(サムネ画像は「https://official-goods-store.jp/macross/v2/product/detail/MCR326」より引用)
みなさん、おつマクです!
マクロス情報局局長のバサラスキー松山です!
2023/5/20〜6/4にかけて
ワルキューレ、そしてマクロスΔの活動の一区切りとなるライブツアー
「ワルキューレファイナルライブツアー2023 ラストミッション」
が開催されました。
夢のような3週間もついに終わってしまい、なんだか抜け殻みたいになってしまっている今日この頃ですが、そんなワルキューレロスを埋めるべく(?)詳細感想記事をアップ!
全部の感想を1記事に収めるとめちゃ長くなるので、前後半3部作で分けてお届けしようかと思っております。
まずは前半:ヤミキューレ登場までの部分をお届け!
あくまで個人の記憶と記録による感想なので詳細異なる部分などありますでしょうが、あらかじめご了承いただけると幸いです。
ゆるりと軽〜い気持ちで読んでいただければ、と。
それでは、GO!ライブ詳細感想!
目次
ラストミッションまとめ記事
【DAY1&2有明】▼
【DAY3&4大阪】▼
【DAY5&6幕張】▼
公式レポ
お写真などはこちらでご確認あれー
【DAY1有明】▼
【DAY6幕張】▼
ライブ詳細感想前半戦
それでは、ここから本編スタート!!!!!
ライブ前半戦を振り返っていきたいと思います!
開演前アナウンスでは新Δ小隊も活躍!
開演前の注意事項アナウンスはいつもはワルキューレが担当ですが、
今回は各公演の
1日目をΔ小隊新隊長のミラージュ、
2日目を新エースのハヤテ
が担当!
しかも公演ごとに微妙にアナウンスが違うという豪華仕様!
そして・・・
大阪公演の初日のみサプライズ仕様で、
新たなΔ小隊の一番槍(?)Δ6:ボーグが担当!
空中騎士団団長「兼(KENN)」Δ6という自己紹介のところが笑えましたw
マクとまでもKENNさん出演という冗談がありましたが、それを汲んでくれた脚本の根本さんの粋な台本でしょうかネ!
マクとまでのKENNさんのお話しによると、台本に忠実なものとアドリブ成分多めの2パターン収録したそうで、アドリブ成分多めの方が採用になったとこのこと。大いに楽しませていただきました!
円盤発売の際にはぜひとも開演前アナウンスも全て収録をお願いします!
(フロンティアライブの円盤でもやってくれましたし、信じてるぞ運営様!)
開演前からいつものライブとは何かが違うぞ?と早速思わせてくれました!
何よりワルキューレだけでなくΔ小隊も加わってのワクチンライブという感じが出ていてすごくよかった!
会場も大いに盛り上がりました!
ライブ開幕の1曲目はまさかハインツ様!
キャラアナウンスが流れてほどなくして、BGM「空中騎士団」が流れる。
BGMのラストでは会場がだんだん暗くなり音量もだんだん上がり、ライブの始まりを予感させます!
客席も大いに湧きいよいよライブスタート!
1曲目は何だ・・・?
むむ、何か荘厳な音楽が流れてくるぞ?
そして雪風の音とともに雪のようなスモークに包まれながらまさかの・・・
ハインツΔメロディー・チューバックさん
が登場!
2ndライブでのサプライズ登場以来の久々のΔのライブのご出演!
|
M1 オーラ・サーラ ~光る風~
を披露!
会場のペンライトの色は自然に白に染まっていき(我々のペンライトも演出の一つとなっていたのが面白かった)、まさにウィンダミアの雪の中で歌っているよう。ハインツ様の衣装も雪の白で余計に映えましたねー(衣装は自前・・・だと!?)
ワルキューレFinal Live tour 2日目
終わりましたあああ!
みなさん素晴らしい歓声と熱気で感動でした
本当にありがとうございましたあああ!
今回のハインツ様衣装なのだけど実はぜーんぶ私が買い集めたのです
ファーはマミーが付けてくれたっ#ワルキューレファイナルライブ #マクロスΔ pic.twitter.com/gCWuklnH9a— Melody Chubak (@MelodyChubak) May 28, 2023
両手を掲げ、次元の歪みの輪っか(気円斬?みたいなやつ)が現れるというアニメさながらの演出もありました。
いやー、誰がこんなライブの始まりを予想できたでしょうか!?
運営、やってくれるじゃない・・・!
ハインツ様の神秘的な歌声で荘厳な雰囲気に包まれながらラストミッション開幕・・・!
気合入りすぎのOPCGアニメーション!
ハインツ様がメインステージからご退場なされると、そのまま映像とリンクしてハインツ様のアニメ映像がスクリーンに映し出される。
ハインツ様のアップからカメラが引いていき、マクロスエリシオンが映し出される(エリシオン艦内にハインツ様が実はいたという構図)。
そんな感じでここからはワルキューレライブ恒例(?)のOPCGアニメーションだ!!!!!
毎回毎回すごいけど、今回は軽く引くレベル(無論褒め言葉)ですごかったよ!?
一体どんだけの労力と金がかかっているんだと心配するレベルでした!
以下、ざっくり内容
・ラストミッション第1弾ビジュアルのパイロットスーツのワルキューレ5人がヌルヌル動く!
(ハヤテのカイプラにルンピカして笑顔で手をふるフレフレきゃわわ〜)
・新Δ小隊のカイロスプラス5機も登場!
・上に加えてシルエットのメッサージクフリと白騎士ドラケンが飛んでいくのがエモい!
気合入りまくりで、演出チームも本気中の本気だとめっちゃ伝わってきました!
円盤でこれはじっくり見たい!
てな感じで最高にこちらのテンションを上げてくれる至高のOPアニメでした!
開幕から大盛りあがりのTVシリーズOP・EDラッシュ!
OPアニメーションからそのままリンクしてメインステージのバックスクリーンにはエリシオンの顔部分が映し出され、アニメを再現したようなステージにワルキューレの5人が登場!
1枚目の写真、実写版マクロスΔ(╹◡╹)
劇中でワルキューレが歌っているステージから見えるマクロス艦のブリッジを再現してみました。
こんな感じで、会場でマクロスの世界観を体感できて、ワルキューレのライブを盛り上げるための新規映像を作ってました~。 https://t.co/1GPFOVT8Ai
— 崎山敦嗣 (@sakkie68000) May 24, 2023
マクロスを背にしたワルキューレ!エモ過ぎる…!
アニメ本編のワンシーンのような最高の一枚ですね。こんな映像も新規にいっぱい作成しています。
ステージ上のワルキューレから目が離せないと思いますが、映像も一緒に楽しんでくれると嬉しいです!#ワルキューレラストミッション https://t.co/E4tzJXeV5m— 加島裕幸 (@Hiroyukc) May 24, 2023
オープニングからいきなりのラッシュをかまします!
いきなり一恋!?(M2 一度だけの恋なら)
まさかこんな最序盤でルンピカ!?(M3 ルンがピカッと光ったら)
その盛り上がりをさらに勢いづける純情!(M4 破滅の純情)
そして、圧倒的パフォーマンスで魅せるノヴァティック!(M5 絶対零度θノヴァティック)
おいおい、いきなりヤバすぎだろ(笑)
初体験となる有明初日では正直最初から息切れだったよ!
2日目以降だって分かっていても息切れだったよ!(笑)
TVシリーズのOP・ED曲がオンエア順に披露されるという分かる人には分かるちょっとニヤリとする曲順もまたよかったですネ!
【一恋】
マクロスΔのオープニングナンバーと言えばやはりこれ!
ラストミッションにふさわしいワルキューレとしての1曲目ではないでしょうか?
さすがに披露している回数も一番多いくらいの楽曲だけに安心・安全のパフォーマンスぶりでした!
久々に「ギューン×3」「バーン×3」コールもできて嬉しかったー!
いい感じの1曲目だったぜ!
【ルンピカ】
「ルンピカ!?こんな序盤で!?」
と某アニメのセリフがよぎってしまうこと間違いなしの驚きの展開・・・!
曲名どおりにルンがピカピカテンションMAXのフレイアΔみのりんごも絶好調!
ラストミッションだけのスペシャルバージョンやでーと言わんばかりに歌詞もアドリブ満載で、「あなたは高く飛べますよ!」「みんなはもっと声出せる!」などなど「ウォーウ・ウォウ!」前にまー煽る煽るゥ!
毎公演ごとに違いがあって毎回楽しめてよかった!
アオリといえば他のメンバーも間奏時にそれぞれが思い思いにアオリを入れてくれたのもよかったなァ!
今回は許可をもらっていたそうでJUNNAちゃんまでアンコール前なのに煽ってくれましたぞー!
それに応えるように我々も全力で叫ぶ!飛ぶ!
「やっと!やっとこの言葉がみんなと一緒に言えるんよ!」とのフレイアΔみのりんごの言葉からの
みんなで叫ぶ「ゴリゴリアターーック!」はライブで当たり前のように声が出せる日常が戻ってきたことを改めて嬉しく思えました!
しかしながら2曲目にしていきなり我々の声帯と体力が限界を迎えそうな熱量でした(笑)
【純情】
一恋→ルンピカからの盛り上がりをそのまま引き継いでさらにヒートアップさせる純情が続き、会場の熱量がえげつないことにー!
今回の純情のみどころポイントはレイナΔなおぼう!
「す・き・よ」部分にアドリブをかますことがよくありますが、今回はラストミッションということもあってか特に冴え渡っており、演者までもが歌い出しに遅れてしまうほど場を振り回します!DAY2での反省を活かして(?)かDAY3以降はちゃんと心構えを作って対応していたのもおもしろかったです(笑)
以下、各公演における「す・き・よ」▼
DAY1有明「すきよ・・・(ささやき)」
DAY2有明「すきっ・・・!(他メンバー戸惑わせる)」
DAY3大阪「すきやで・・・」
DAY4大阪「めっちゃすきやねん」
DAY5幕張「ねえ・・すき」
DAY6幕張「だいすき・・(投げキス付き!)」
個人的には大阪公演の関西弁が最高に萌えたー!
周りをかき回すリアルレイナっぷり、最高だったぜ!
【ノヴァティック】
OP・ED曲ラッシュの最後の締めはノヴァティック!
キレのあるダンス&フォーメーションと複雑ながら美しいハーモニーで圧倒します!
「愛のキスで・・・」からのフレイアΔみのりんごソロの部分の笑顔でささやきかける感じが今回のノヴァティックの個人的聴きどころ。この曲を初めて披露したとき10代だったみのりんごが・・・。いやぁ、大人になったねえ(笑)
また、ステージバック席で何度か佐野さんに近かったこともあり、この曲での佐野さんのドラミングが変態的で好きになりました!
また、マクとまでボーグ(KENNさん)リスペクト企画(?)としてみのりんごとなおぼうで「#おのれを探せ」という企画をやっていたのですが、どうやらこの曲でやっていたようです。
(ライブ・ビューイングではカメラで抜いてくれたのでわかりやすかったらしいです。)
私は最終日で全員でやってくれてようやく分かりました!前奏部分の止めでポーズを決めるところでしたね!
「おのれいただきましたー!」と心の中でテンション上がったぜ!
MC1:フレイアΔみのりんご軍曹からの久々のシゴキだ!
ワルキューレライブ恒例のキャラMCその1。
リーダーを中心にご挨拶もそこそこ、
「すでに発表がありましたが、今回のライブではなんと・・・?」
↓
「おおーーっ!?」
↓
「なんとー!?」
↓
「おおーーーっ!?」
↓
「ななな、なんとー!?」
↓
「おおおーーーーっ!?」
↓
「マスク着用での声出し応援解禁です!!」
↓
「うわああああああ!!!!」
みたいなやりとりを繰り返します。
いやはや、こういう演者と観客とのコミュニケーションも声出し応援解禁だからこそ!
運営様、ホントあんがとございます!
久々の声出しということで、声出しの練習をしようとの提案。
声出しといえばやはりこの人・・・
フレイアΔみのりんご軍曹
の出番ですネ!
みんなでフレイアに続き「ごりごりー!」を叫びます!
「ルンピカの方が声が出とった気がする・・・」
「昨日よりいいけど、超えなあかん!」
などなど相変わらずの厳しさ・・・!
そんなん言われたら声を張り上げるしかなかろうよ!すでに最初の盛り上がりでボロボロの声を限界を超えて張り上げます!!
あー、この感じワルキューレのライブに来たわーって思えました。
やっぱりフレイアΔみのりんごのシゴキがなきゃねえ(笑)
6曲目はテクニカルなワルキューレ楽曲!
声出しであったまってきたところで次の曲。
各会場のDAY1で「M6 Hear The Universe」、
DAY2で「M6 チェンジ!!!!!」
メタ視点でいくと、いずれも作編曲Rasmus Faberさん担当楽曲(作詞もいずれも岩里祐穂さん)。
ヒアユニは2ndライブ以来の披露ということもあり、会場からもどよめきが。きゃわわな振り付けには思わずカキーンと聴こえるボタンを押してしまいそうになります(笑)。
チェンジは相変わらずアニメさながらの動きに舌を巻きます。激ワルを久々に見直したくなる〜。
2曲とも独特かつ複雑なシャレオツメロディーラインが耳に大変心地よいですが、歌う方・演奏する方は大変です(笑)。
しかし、その複雑さを全く感じさせずに自然に歌い演奏するワルキューレ&バンドメンバーはさすがという他ないですねー。チームワルキューレの実力をまざまざと見せつけられる楽曲でした!
また、今回は次の曲からの演出を兼ねて長めのアウトロ。
ここで見せ場となるのはバンマス&キーボードの西脇さん!
テクニカルかつ素敵なピアノソロで我々を魅了!公演ごとに違うアドリブ部分なので、全公演分聴きたくなるやーつですね。
月並みな感想だけど生演奏ってやっぱりええなあ、とこういう場面は特に感じますねえ。
ワルキューレからのめったにないサービス!
次の曲は「M7 唇の凍傷」
長めのイントロからの5人の口上→5人で「超時空ヴィーナス:ワルキューレ!」
で始まるインパクトのある曲だが、今回はそれが終わると・・・
なんと曲始まりとともに
2階席に降臨・・・だと!?
(幕張ではトロッコで遠い席を中心に回る)
これは上階席(後方席)にも嬉しいサプライズだ!!
「いかにも」って感じのお立ち台があったので、2階席だった人はきっと察していたとは思いますが(笑)、それはそれで「マジでこんなに近くにくるの?」とソワソワしたはずだ!
「会場とのシンクロ率上昇!たたみかけるよ!」
と続けての曲の「M8 いけないボーダーライン」でもそのまま2階席に残り、お立ち台だけじゃなく2階の通路も動き回りそこらじゅうにファンサをばらまきまくりです!
2曲を通してちゃんと全員が2階席をぐるっと1周するような形だったかと思います。
そもそも2階席がない幕張ではいつものマルチドローン(トロッコ)を使って、遠くの席のみなさんのところへ!
一人でも多くの人のところを回ろうと動きがめちゃくちゃ速かったです(笑)。とはいえ、幕張初日の私をはじめとした遠くの席でもワルキューレを少しの間でも間近で見ることができたのはとても嬉しいことでした。運営様の少しでも多くの人に近くでワルキューレを見てほしいという心意気を感じましたよ!
「ワルキューレとの距離が30cm!」みたいな声もあがっており、過去最高にいい思いをした方々が大勢いたのではないでしょうか?
初日の有明は2階ではあったもののステージバック席ということで、お立ち台との距離が遠すぎ+ワルキューレが動ける端っこよりもさらに向こう側、てな感じで「いいなー」とうらやんでいるだけではありましたが、有明2日目は一般2階席でレイナΔ東山奈央さんにワルキューレサインを返していただけました!
また、大阪2日目はステージバック席だったものの、マキナΔ西田望見さんがステージバックの通路まで走ってきてくださり、めっちゃ手を振ってくれました!
きっとこの2曲に関してはみんなそれぞれのいい思い出ができたんじゃないかなあなんて思ってます。
みなさまはいかがだったでしょうか?
話をライブに戻しましょう。
今回のいけボの間奏ではワルキューレライブ初となるツインギターの魅力が炸裂だ!
黒田さんと外園さん、二人が花道中央ステージでギターバトルを展開!!
毎公演ごとに違っていて日替わりの見どころ・聴きどころでした!
円盤では映像特典で毎公演ごとのギターバトル全部収録待ってます!
そして、相方の一馬とのツインギターはやはり刺激的で楽しかったし、とても充実した時間でした🎸
沢山バトルして、沢山ハモって、沢山走って、沢山お酒も飲めたね!
ファンの皆さんもツインギターを応援してくれてありがとうございました!#ワルキューレ #ラストミッション
#ツインギター pic.twitter.com/lMQO4spW4u— 黒田晃年 Akitoshi.Kuroda (@AkitoshiKuroda) June 5, 2023
黒田さんとのツインギターは本当に無限大🎸🎸
特に打ち合わせてる訳でもないのに、曲の中でも攻守が自然と切り替わっていく感じ、自分でも不思議な感覚です✨先輩の胸を借りて、今日もガッツリ弾かせてもらいます🔥 https://t.co/W6uZHpIdBR
— 外園一馬 ソトゾノカズマ (@KazumaSotozono) May 21, 2023
(外園さんはピックを客席にばら撒きまくりでバンドメンバーからもめったにないサービスだ!)
ピック拾ってくれてありがとうございます🙌 https://t.co/GZD5RgKwLR
— 外園一馬 ソトゾノカズマ (@KazumaSotozono) May 21, 2023
ギターバトルの間にステージに戻ったワルキューレ
2階席だけのサービスではないと、アリーナ席にも突撃をしかけます!
「M9 Walkure Attack!」だ!
ワルアタと言えば戦場に飛び込むワルキューレのように客席へ飛び込んでいくのが伝統芸能?のようになっておりますが、ラストミッションでもそれは変わらず。会場中に広がった花道や各ステージをところ狭しと動き回り、バルキリーのミサイルのごとく笑顔とファンサをばらまきます!ワルキューレ式板野サーカスやで!
「私だけの大切なものを」のフレーズを歌うときに美雲ΔJUNNAちゃんがしゃがんで目線をお客さんに合わせて歌っているのが印象的だった。ファンを大切に思っていることを歌にのせて伝えているかのようでした!
あまりにもワルキューレのサービス圧が強すぎて(笑)演出の方になかなか目が向けられないのですが、凍傷ではワルキューレカードや雪を感じるスモークの演出などがあったり、ワルアタではΔ小隊新隊長のミラージュのスーパーカイプラちゃんのテイクオフの新規CGなどもあったり、そちらも見逃せないポイント!
実際に会場ではホントなかなか落ち着いていられないので、円盤ではじっくり見たいですネ!
|
全メッサーが泣いた(?)定番のあの2曲もパワーアップ!
続いての曲は
「M10 AXIA ~ダイスキでダイキライ~」
今回は曲前に「激情のワルキューレ」のフレイアバースデー後のメッサーとカナメの名シーンが流れる。
カナメの歌に命を救われたことをメッサーが告げるこのシーンだけで十分な盛り上がりなのだが、なんとこのシーンのあとにカナメからメッサーへの新規独白ボイスが・・・!
もうこれだけで尊さMAXだというのにさらにメッサーの新規ボイスまで追加ーーー!?
「歌ってくれカナメさん、歌ってくれワルキューレ」
との新規メッサーボイスで始まるAXIA!
「尊死してまうやろがーー!」と初日はもうホント興奮冷めやらぬ感じでまともに歌が聴けなくなるかと思いました(笑)。
初日はそんなサプライズ的展開に戸惑った我々でしたが、2日目以降はある程度落ち着いてきたのか、
AXIA恒例(?)の「メッサーーー!!」コールや、
メッサー「あなたの歌は俺の命そのものだった」→「俺もー!」と合いの手
などだんだん余裕が出てくる感じも面白かったです(笑)。
というか、AXIAでのみんなのメッサーコール、笑えるとこでもあるんだけど久々にみんなで声を出せる喜びやらでなんだか感慨深くてちょっと嬉し泣きしそうでした・・・。
曲に話を戻しましょう。
今回のAXIAはラストミッション豪華仕様の5人体制!
ワルキューレ古参3人(カナメ・マキナ・レイナ)で歌うことが多いこの曲だけにこういう部分でも特別感をすごく感じました!
花道中央ステージのカナメを囲むようにそれぞれの端のステージで4人が歌うという珍しいフォーメーション(ワルキューレ結界!)で、まるでカナメにパワーを送っているような演出がよかったです!
(有明・大阪の上階席ではこの演出がよく見えたかと!)
AXIAと言えば間奏部分も見せ場!
いつもながらかっこいい特別ライブバージョンのソロギター演奏をバックにメッサーvsキースの激闘が繰り広げられます!
メッサーvsキースの戦いもいつもはTV版か劇場版か分からないぼかされたような感じで終わることが多いが、今回ははっきりと劇場版エンドでした。メッサーがキースに勝利しカナメの腕に抱かれるところまでがきっちりと描かれます。
それを微動だにせずじっと見守るカナメΔ安野希世乃さんの凛々しい姿がまたいい・・・!
間奏部分のみならず、メインステージのバックスクリーンに映る戦うメッサーを花道中央ステージからメッサーに歌を届けるように歌うカナメというような構図にいつも以上に情感のこもったカナメΔ安野希世乃さんの歌声が乗り、マクロスΔ世界への没入感が今までで一番のAXIAでした・・・!
また、物語的な部分とは別によかったところとして、最終日の幕張公演では、「もう君を思い出したりしない だって一度も忘れることないから」のところをワルキューレの他の4人に向かって歌っているところが尊すぎて泣きました!!!!
また、大変個人的なことで申し訳ないのですが、AXIAでは大阪1日目では大変いい思いをさせていただきました。
改めまして「最高の席をありがとうございました」とこの場でお礼申し上げます・・・!
ワルキューレラストミッションDAY3大阪終了!
アリーナ花道ステージ最前列!?
本日死神Tで参加、カナメさんの背中を本当に真後ろで見守りながらのAXIAが・・・ね
今日に限りAXIAで一番近くにいた死神は自分だろう!
2番ではこちらに目線もくださり、気分は完全にメッサー !カナメさーーん!! pic.twitter.com/inIO0Fj1qr
— バサラスキー松山@行くぜ!ワルキューレファイナル!!!!! (@infomacross) May 27, 2023
それまで全く立たずに観戦していたのにAXIAになった途端立ち上がり曲が始まるとギャン泣きするメッサーもいました。
皆がそれぞれ思い思いにAXIAを堪能してくれればきっとカナメΔ安野希世乃さんも運営様も嬉しいのではないのだろうか。
そんな感動的なAXIAが終わった後に続く曲といえば・・・
「M11 GIRAFFE BLUES」
イントロが流れ始めると自然に客席のペンライトも青色へ。クラゲ祭りの海、そしてメッサーをイメージさせます。
定番とも言える流れ。だが、それがいい。王道大事。
王道ではあるものの、そこはラストミッション。同じようで違うんです!
AXIA同様、今までにない5人体制の豪華ジラフ。カナメさんが2番のはじめを歌ったり、歌い分けも微妙に違っている。
美雲・フレイア・カナメを中心に思いのこもった歌を聴かせてくれます。
大阪初日はありがたいことにとても近くで歌う姿を見させていただいたのですが、美雲ΔJUNNAちゃんの姿が印象に残っております。歌のうまさはもちろんなのですが表情でも歌っているといいますか、全身で歌を伝えてくるのですよ。そりゃ劇中でジラフを聴いたレイナも一発で美雲を認めるわけだとリアルでも感じさせてくれるJUNNA氏スゲーよ!(毎度この感想だけど言わざるをえない!)
シンプルに「歌」を伝える・聴かせるところも強いワルキューレさん、ホンマパネえす・・・!
曲の間にはメッサーの形見となったバングルが映し出され、
カナメさんは準備中。
多くを語らずとも…
尊い。Last Mission!!!!!
最後の応援よろしくお願いします!
byマネ pic.twitter.com/FpDl64k9lF— 安野希世乃 official (@Yaskiyo_manager) June 4, 2023
曲終わりには激ワルでメッサーが操縦席に大事に持っていたみんなとの集合写真がスクリーンへ。
「笑ってやがる、あの死神が・・・」
と劇中のハヤテのセリフが思わずこぼれて、一緒に涙までこぼれそうになります。ズルすぎ演出!
アウトロはいつもより長めの特別バージョン。メタ視点で言うと尺稼ぎということもあるのだけれど、そんな無粋な考えは一旦置いておきましょう。しっとりとしつつも情熱的なバンドメンバーの演奏は、歌だけじゃなく演奏でもメッサーを弔っているようで心に染みました・・・!
そして2曲が終わったあとのみんなの気持ちをメッサーが新規収録ボイスで代弁、
「ありがとうカナメさん、ありがとうワルキューレ」
Yami_Q_rayもラストミッション!
続けてはまたも映像コーナー。
今度は「絶対LIVE!!!!!!」から、闇雲・ヘイムダルの解説→ヘイムダルからの宣戦布告のシーンが流れる。
そしてクロムウェルの宣戦布告とともに会場が暗転し、「闇」を感じる静かで美しいピアノ演奏が・・・!
このイントロは・・・・
「M12 Glow in the dark」
ここからはYami_Q_ray(ヤミキューレ)が会場を支配します!!!!!
(衣装だってもちろんヤミキューレ仕様にチェンジ!!!!!)
それにしてもグロダーのライブバージョンの入り方、ホント最高すぎません!?
西脇さんのきれいなピアノに合わせたJUNNAちゃんの神秘的な歌声はもちろんのこと、何かのはじまりを予感させるBOHさんのベースがそこに加わっていく感じがね、もうたまらんのです!引き込み力がすごい!
そしてだんだんと激しくなって一気に盛り上がる感じ、最高ゥウーーー!
前回のリボーンライブではJUNNAちゃん1人だけでしたが、今回は5人バージョンで全力モード!!!!!
他メンバーの心強い支えもあってか、闇雲ΔJUNNAちゃんの歌声も絶好調!
「歌声に心を感じなかった」
なんて映像コーナーでは言われておりましたが、「そんなわけ(笑)」とツッコミを入れたくなってしまうほどの情熱的な歌声で我々を熱狂の渦へと巻き込みます!
また、今回は映像演出にも注目。舞台上でカメラマンが撮影し、舞台上視点からのダイナミックなカメラワークが!
映像で見るとすごいんだけど、会場で客観的に見るとワルキューレが6人になったみたいでちょっとおもしろい絵面でしたw
続いては
「M13 Diva in Abyss」
前回リボーンライブでは客席に侵食してくる感じでしたが、今回は舞台上でしっかりと歌を聴かせる感じに。その効果あってか、ヤミキューレのハーモニー・バンドメンバーの演奏の力を通じ、この曲の持つ圧倒的強者感・支配力を存分に味わえた感じがします。
「歌は〇〇」の部分では歌マクロスのヤミキューレ3Dモデルも登場!
こういうところでも集大成感出してきますねえ。歌マク推しとしては嬉しい限りですよ!サービス再開待ってます!(ガチ)
「滅びは快感」のフレーズからのそれぞれのメンバーの色気のあるアクションが見どころ。前回リボーンライブでは見られなかった新たな演出から目が離せなかった!
ヤミキューレのラスト1曲は
「M14 綺麗な花には毒がある」
低音JUNNA節が光るライブバージョンがやはり好きだ!ヤミキューレ楽曲はどれもライブ映えがヤバい!
また、Aメロ歌詞の「ドクドク」「デレデレ」など歌詞に合わせてのメンバーの動きが特徴的でした。というか、「カミカミ」のとこのアクションをきよのんがやるとどう考えても「パクッ・パクッ」になっていて面白かったですw。
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「もっともっと遊んでよ そんなんじゃ足りないわ(Diva in Abyss歌詞)」のごとく、まだまだ遊び足りないヤミキューレが会場を蹂躙!
花道を動き回り、会場中に毒(ファンサ)をばらまきます!
ヤミキューレらしい色気あるアピール(きよのんはいつもどおり?w)で我々を魅了!
特に闇マキナΔのぞみるの大人の色気が特にヤバヤバ・・・。観客の前に座り込み妖艶な表情で惜しげもなく脚線美を披露!
モデラーズの相方でありワルキューレの父的存在である畠中さんもスカートがめくれてしまわないかとハラハラするくらいだったそうな(笑)。
てな感じで持ち曲3曲を惜しみもなく披露してくれたヤミキューレのラストミッションにも感謝!!!!!
ハインツ様再登場からスタートの後編①につづく!
現在執筆中ですが、前編でご覧のとおりですので、公開まで少々お時間いただくかもです・・・。
必ずアップしますのでお待ちください!
できました▼
まとめ
書いていると自然とライブの風景や熱狂がよみがえってきます。
しっかりと心に刻まれる素晴らしい6日間だったんだなあと改めて実感します。
この記事を読んでくださったみなさんの胸にも少しでもあの日のあの感動がよみがえってくれたら嬉しく思います。
後編もお楽しみに!!!!!!