※22/10/14追記【ネタバレ注意!】絶対LIVE!!!!!! 過去作オマージュまとめ《過去画像と比較。他にもあったら教えてちょ》

この記事の所要時間: 945

「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の円盤がついに発売になりました!

絶対ライブといえば、数々の過去作のオマージュが散りばめられており、初見時にはみなさまもきっと私同様ニヤリとしたのではないでしょうか?

今回はそんな絶対ライブに散りばめられたオマージュシーンをまとめてみました

・・・とはいえ、局長もにわか(?)マクロスファンゆえにまだまだ見逃しているシーンは多々あると思いますので、もしここもオマージュやでーというのがありましたらツイッターやコメントでご教授いただけると幸いです。

それではいってみよう!

スポンサーリンク

テオ撃墜シーン

これはもう完全に「柿崎ー!」でしたね。


(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)



(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか より画像引用)

大変失礼なのですが、笑ってしまった・・・。

空中騎士団でテオだけ後々のシーンに登場していないので完全に柿崎ルートなんでしょうかね?
安否が気になります。

でるた小劇場ではちゃっかり生き残ってましたが笑。

ギガシオンのオペ子の髪型

オマージュと言っていいのかわかりませんが、ギガシオンのオペレーターの子の髪型がモロにTV版早瀬さんでしたね。


(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)


(超時空要塞マクロス より画像引用)

マクロス世界でもレトロブームってことなんでしょうかね?
昔流行ったものがまた一周回ってブームがくるみたいな。
それとも血縁の方だったりするのかな〜。

スポンサーリンク

ボーグΔ小隊加入

「こんなサービスめったにしないんだからな」

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

オマージュというかリスペクトというか、マクロスF某銀河の妖精様の決めセリフすな。


(マクロスF LINEスタンプ より画像引用)

Δ6=ボーグは大方みなさんの予想通りだったとして、まさかこのセリフとともに登場とは誰が予想した!?劇場で初めて聞いたときは思わず吹いたわw
冒頭のショー飛行時のハヤテのサービスに対する意趣返しになってるのも何ともニクいぜ!

ボーグもTVシリーズ前半からは考えられない程いいキャラに成長したもんだよ。

マックスとアラドの会食シーン

パインサラダパインケーキステーキ

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

マクロスファンにおなじみの食べ物ばかりですね〜。

パインサラダ(超時空要塞マクロス 18話)

(超時空要塞マクロス より画像引用)

ステーキ(超時空要塞マクロス 19話)

(超時空要塞マクロス より画像引用)

パインケーキ(マクロスF 17話)

(マクロスF より画像引用)

ちょいと縁起が悪い食べ物すぎませんかね〜。
(フラグブレイカー:オズマだけは例外ですがどう縁起が悪いかは本編を見て確認してネ!)

案の定この後酷い目にあう2人でしたとさw

Δ小隊&ワルキューレ特訓シーン

「1・2・3・4・5・6・7・8・・・」

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

「愛・おぼえていますか」ラストシーンのミンメイの「1・2・3・4・・・」カウントオマージュ。

(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか より画像引用)

特報映像でも使われてたので、ご存知の方も多いであろうオマージュシーン。
ワルキューレリボーンライブでもいい感じの使われ方でした。

【※長文注意】ワルキューレライブ2022「ワルキューレリボーン」レポート&感想②詳細レポ編《1ファンによる主観入りまくりのライブレポにご注意を!!!!!》
※スマートフォンなどでご覧の場合、各種リンクをクリックしてもページに移動できない場合はページを更新してみてください。 みなさん、おつマクで...
スポンサーリンク

Δ小隊とマックスの演習シーン

「インクレディブル・ダンスといったところかな」

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

ハヤテのインメルマン・ダンスへの意趣返しでバトロイド形態での変態機動でハヤテをノックアウト!



(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

インクレディブル・ダンス=イカれたダンス

ってことでマクロス7OPの「SEVENTH MOON」の歌詞からのオマージュ。

(マクロス7 より画像引用)

「最近の曲はわからん」とか言ってたマックス艦長、FireBomberの影響受けまくりじゃないですかー笑。

(マクロス7 より画像引用)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マクロス7 LET’S FIRE!! [ Fire Bomber ]
価格:2336円(税込、送料無料) (2022/10/2時点)

最終決戦前のハヤテとフレイア

ヘイルダムとの決戦を前にお互いの思いをぶつけ合うハヤテとフレイア

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

サヨナラノツバサの最終決戦前のアルトとランカのオマージュすな。

(劇場版マクロスF サヨナラノツバサ より画像引用)

こちらも特報映像で使われておりご存じの方も多いであろうシーン。

ランカと同じようにフレイアも「こわい」という思いを吐露するというセリフ的にもオマージュありの名シーン。
フレイアとランカ、それぞれなにが「こわい」のか改めて比較してみるのもまた乙ですぞ。

マクロスキャノン一斉発射

オマージュと言えるほどのものでもないかもですが、サヨナラノツバサから引き続きのマクロスキャノン一斉発射


(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)



(劇場版マクロスF サヨナラノツバサ より画像引用)

映画ならではの迫力満点シーンでしたね。
それにしてもこんなトンデモ火力を防いじゃうとか次元バリアどんだけよ!

スポンサーリンク

カイロスプラス+スーパーゴースト ※22/10/14追記

最終盤、ハヤテのカイロスプラスがスーパーゴーストとドッキング!

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

ゴーストとバルキリーの合体と言えば、マクロスゼロでもゴーストブースターがありました!

(マクロスゼロ より画像引用)

マクロスゼロでゴーストブースターを準備したのがマキナのおじいさまである中島雷蔵さんというのもまたアツい繋がりですね!

(マクロスゼロ より画像引用)

(BEXTさん、コメントによる情報提供ありがとうございました!)

スーパーゴーストとの演習シーンのハヤテ ※22/10/14追記

同じゴーストとの戦いということで、マクロスプラスのガルドVSゴーストを彷彿させるハヤテの顔のシワ描写

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)


(マクロスプラス MOVIE EDITION より画像引用)

シワ以外にも機体を左右に振る感じのドッグファイトもガルドVSゴースト戦を彷彿させます!

(マクロスプラス MOVIE EDITION より画像引用)

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

(Dソンさん、コメントによる情報提供ありがとうございました!)

ガルドVSゴースト戦(MOVIE EDITION版)は伝説の5秒と呼ばれるセル画アニメ史に残るとんでもないことをやってのけているので、気になる方はチェックだぜ!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マクロスプラス MOVIE EDITION【Blu-ray】 [ 山崎たくみ ]
価格:4400円(税込、送料無料) (2022/10/14時点)

ワルキューレのシャトルを救出するミラージュ機 ※22/10/14追記

損傷したワルキューレのシャトルをガウォーク形態に変形してナイスキャッチしたミラージュ!

(劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! より画像引用)

マクロスプラスでも損傷したガルド機をイサムがガウォーク形態でナイスキャッチするシーンがありましたね。

(マクロスプラス MOVIE EDITION より画像引用)

マクロスプラス見直していたら発見したので追加しときました。

過去作からそのまま登場も多々

特別に紹介はしませんでしたが、マックスとエキセドルは初代・7からの出演になりますし、プラスからシャロン絡みの話や惑星エデン登場などなど・・・

オマージュというかまんま過去作から登場キャラや設定などが出てきているのも注目ですね。

まとめ

オマージュシーンの数々いかがだったでしょうか?

過去作も履修することで「絶対LIVE!!!!!!」がさらに楽しめるかもですよ?

「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」は円盤好評発売中です!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. BEXT より:

    皆大合唱のなか、ゴーストつけてシャロン型コンピュータ有するマクロスへアタックするシーンはTV版Δのコンセプトだった「マクロス7」と「マクロスプラス」の融合の一つの答えともいえるシーンとか、
    「中島」がメカニックしたバルキリーにゴーストをブースターとしてつけるって意味ではマクロスゼロですし、
    細かい部分でもオマージュなり過去作要素思い出すところも多いのも魅力ですね

    • バサラスキー松山 より:

      BEXT さん

      コメントありがとうございます!

      >皆大合唱のなか、ゴーストつけてシャロン型コンピュータ有するマクロスへアタックするシーンはTV版Δのコンセプトだった「マクロス7」と「マクロスプラス」の融合の一つの答えともいえるシーンとか、

      ΔTV版にはそんなコンセプトがあったんですね!
      勉強になります!

      >「中島」がメカニックしたバルキリーにゴーストをブースターとしてつけるって意味ではマクロスゼロですし、

      ゴーストブースターありましたねー。これは追加せねばです。
      ゼロ、すっかり忘れてますわ〜。一回見たきりでそれもウン十年前っていうね・・・。マクロスにしては音楽要素が薄めだったのが自分的にちょっと刺さりにくかったのかもですわ。
      初代TV版、ゼロ、マクロス2あたりは円盤持ってない関係で記憶がちょっと曖昧です(笑)

      >細かい部分でもオマージュなり過去作要素思い出すところも多いのも魅力ですね

      過去作知らなくても楽しめるけど、知ったら知ったでまた新しい楽しみ方もできるのは素晴らしいですね!

  2. BEXT より:

    ちょうど全マクロスアニメが各種動画サイトで配信されているので自分も見直し中ですw
    絶対LIVE!!!!!!のときもU-NEXT配信してはいたんですが、愛おぼとかはレンタル扱いで別途料金必要だったのでリアルの都合もあってちょっと躊躇していたのでこの機会に見直すと楽しいですね

    自分語りですみませんが、思えば自分、マクロス超時空ゼミナールでしかゼロとⅡは見たことなかったので新鮮です
    超時空ゼミナールはシェリルの解説パートがあるために尺調整でカットがあるので、マクロスF見直したときに、超時空ゼミナールの最終決戦の娘々メドレーのWhat ‘bout my star?パートであい君の活躍にグレイスが狼狽えた後、すぐさまクォーターがマクロスアタックする展開に見慣れていたためにバトル・ギャラクシーの反撃にガチで驚いた思い出があります

    またああいう番組やってくれてもいい気もします……w

    • バサラスキー松山 より:

      BEXT さん

      コメントありがとうございます!

      超時空ゼミナールなつかしい〜。
      尺調整などあるとはいえ、割とお手軽にマクロスの歴史をざっくり知ることができるいい番組でしたね〜。
      自分にとってはサヨナラノツバサで再燃したマクロス熱をいい感じにつないでくれた番組でした。

      40周年なんですから、ぜひともまたやってほしいですよねー。今度の先生役はカナメさんがいいな〜w。

  3. Dソン より:

    突撃こそしてませんが対ゴースト戦のシミュレーションでハヤテがゴーストを追い詰めるシーンは、ハヤテの顔のしわとか機体を何度も左右に振る感じがマクロスプラスのガルドVSゴースト戦っぽいなと感じましたね

    • バサラスキー松山 より:

      Dソン さん

      コメントありがとうございます!

      確かにゴースト戦でガルドの顔もあんな感じになってた気がしますね!
      追加させていただくかもです。

      情報提供ありがとうございます!

  4. 熱眠 より:

    いつも楽しく読ませて頂いてます。初コメントでお邪魔します。

    初代テレビ版の後半、どさ回りしているミンメイの出演料が配給流れの微々たる食糧であった事に、カイフンがキレて「ふざけやがって!」と言うんです。
    美雲さんの衝撃発言は、まさかこのオマージュ!?と思ってしまいました。

    あと、赤ん坊をポッドに入れて運んで来るのって「ビバマリア」で、マックス&ミリア夫妻がコミリアちゃんを連れて来た方法だなーって思いました。

    初代の27話以降ってディスられる事多いですけど、後のシリーズに繋がるネタがたくさん出てくるし、面白いです。

    • バサラスキー松山 より:

      熱眠 さん

      初コメントありがとうございます!また当ブログを読んで頂き感謝です!

      >カイフンがキレて「ふざけやがって!」と言うんです。
      美雲さんの衝撃発言は、まさかこのオマージュ!?と思ってしまいました。

      まさかの美雲とカイフンのつながり・・・!
      「初代マクロス」は劇中映画でもあるので、ワルキューレのみなさんも視聴してたりしてたんでしょうかね?
      カイフン兄さんの悪い言葉を美雲さん(3歳)が覚えてしまったのかもしれません(笑)。

      >赤ん坊をポッドに入れて運んで来るのって「ビバマリア」で、マックス&ミリア夫妻がコミリアちゃんを連れて来た方法だなーって思いました

      はー、そうだったんですねー。
      愛おぼの方は最近TV放送したりでよく見てるんですけど、初代TV版とか最後に見たのウン10年前だろ・・・(遠い目)
      再視聴させていただき、色々確認させていただいた後、記事にも反映させていただきまーす。

      >初代の27話以降ってディスられる事多いですけど、後のシリーズに繋がるネタがたくさん出てくるし、面白いです。

      色々ネタにされますが、後半部分も初代マクロスTV版ならではの魅力ですよね〜。

      情報ありがとうございました!

  5. 花束 より:

    初コメ失礼します。個人的に演習戦のマックスがハヤテを押し倒しガンポッドを突きつけるシーンがゼロのフォッカーとシンの演習戦で全く同じ構図でガンポッド突きつけてて印象的でした。

    • バサラスキー松山 より:

      花束さん

      初コメントありがとうございます!

      >個人的に演習戦のマックスがハヤテを押し倒しガンポッドを突きつけるシーンがゼロのフォッカーとシンの演習戦で全く同じ構図でガンポッド突きつけてて印象的でした。

      実は自分も最近ゼロを見返してそのシーンに既視感を覚えておりました。
      ちょっと更新とまっちゃってますが、更新時には採用させていただきます。
      情報ありがとうございました!

  6. がいうす より:

    神話・宗教話が好きなので感じたことですが、マクロス過去作だけでなく、いくつかの古典的映画・絵画などをオマージュしているように思えました。
    基本は北欧神話「黄金林檎物語」かなり忠実に再現されてます。宇宙SFでここまで見事な再現、河森監督以下スタッフの力量にただただ感動しております。
    あと林檎や渦巻銀河などを配置した聖母マリア処女懐胎の古典名画由来と思われるイメージが多数・・・聖母マリアの神秘性賛美を前面に出しながらも、人間父親実在説の二重構造を暗示するところがキモになりますが、この物語ではおそらく聖母はフレイアに相当してるかと。つまりあの子は別史実ではハヤフレ実子の可能性あり。
    第一次ホラーブームの古典作品「エンブリオ」もよく似たシーンがいくつか、生体実験に使われた胎児女性が、非常に高い能力を獲得する代償として、1日1歳ペースで加齢する物語・・・短寿命・高速加齢との苦闘という点ではフレイアとも重なります。死直前の赤子誕生も同じです。

    • バサラスキー松山 より:

      >がいうす さん

      コメントありがとうございます!

      河森監督はいろんなところからインスピレーションを受けて作品に反映させてますからね〜。
      意識的もしくは無意識的に古典的映画や絵画からのオマージュ(リスペクト?)あるかもしれませんね〜。

      • がいうす より:

        返信ありがとうございます。北欧女神フレイヤは各種作品で引っ張りだこですが、フレイア表記は珍しく、女神フレイヤ+聖母マリア+生命の樹作者ヴィオンでフレイヤ・ヴィオンなのかもしれません。