【CDレビュー・感想】「マクロスΔ」カナメ・バッカニア役:安野希世乃さんの2ndミニアルバム『笑顔。』が11/7に発売!《ファンの心に寄り添った、これまでの、そしてこれからのきよのんも感じられるミニアルバムから目を離すな!》

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「マクロスΔ」カナメ・バッカニア役:安野希世乃さんの2ndミニアルバム『笑顔。』が11/7に発売になりました!

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笑顔。 (初回限定盤 CD+Blu-ray) [ 安野希世乃 ]
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先日、7/29に開催されたバースデーイベントにて発表されました2ndミニアルバムが満を持しての発売です!

【イベントレポート・感想】「マクロスΔ」カナメ役:安野希世乃さんのバースデーイベント(昼の部)に参戦!《安野家みんなできよのん誕生日をお祝いしてきたぜ!》
2018/7/29、 「マクロスΔ」カナメ・バッカニア役:安野希世乃さんのバースデーイベント(昼の部)@恵比寿ザ・ガーデンホール に参戦...

早速レビューいってみたいと思います!

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外観など

ジャケット表面。

ジャケット裏面、歌詞カードにも素敵なお写真満載で、眼福、眼福・・・。アーティスト写真にも使われている肩出し写真が特にね笑。詳しくは実際にご購入の上ご覧いただければ、と。
ちょっと変わった作りになっており、CDケース・歌詞カードともに「右開き」なんですよね。
歌詞も「縦書き」表示になっており、まるで国語の教科書のようです笑。

Amazon特典のポストカード。

これまたきゃわわ〜。いやいや、あなたこそ我々安野家のHOMEです!

フライングドッグさんの10周年ステッカーも封入。

他にも
・犬フェス宣伝チラシ
・リリースイベント特典お渡し会参加券
・2ndライブ(千葉)申し込みシリアルナンバー
が封入です。

CD本編レビュー・感想

それではCD本編のレビュー・感想いってみたいと思います・・・!

M1.ぼくのヴィーナス

作詞:安野希世乃 作曲・編曲:コモリタミノル

マクロスΔのルンピカなどでおなじみのコモリタさん作曲、そしてきよのんご本人作詞曲。アルバムの中からいち早くMVとともに公開された曲でもありますね。

2ndミニアルバムのタイトルは「笑顔。」。そのアルバムタイトルの1曲目にふさわしい、笑顔になれる爽やかで明るいナンバーだ!シャカシャカと鳴るギターリフと管楽器のマッチングがめっちゃ気持ちいい〜!
曲のタイトルがまたいいですね!きよのんはぼくらのヴィーナス!

M2.ふわふわとしてる

作詞・作曲:EPO 編曲:山本隆二

「これぞ、きよのん!」って感じのタイトルどおり何とも「ふわふわ」したかわいらしさ満載の曲です。思わずほっこりして笑みがこぼれてしまう何とも幸せな気持ちになります・・・。きよのんの照れ笑い(?)も曲中に入っておりそこも必聴!挿入するタイミングがまた何とも分かっていらっしゃって、私をはじめ安野家のみなさんは「ありがとうございます!」と思ったに違いない笑。
きよのんは「ふわふわ」とした気持ちを与えてくれるのですが、同時に緊張で「そわそわ」もしちゃうんですよねー。そんなリリイベやライブでの自分の気持ちも思い出す1曲ですかなー。

M3.笑顔。

作詞:鈴木桃子 作曲・編曲:松本良喜

マクロスでは「AXIA」、きよのんでは「さよならソレイユ」でお馴染みの松本良喜さんが作曲。アルバムタイトルと同じ曲ですね。
ここまでの2曲とは全く異なるカフェで聴きたくなるようなオサレなミディアムテンポの1曲。テラスできよのんも大好きなカフェラテでも飲みながら天気のいい午後に聴いたらいい感じに「笑顔」がこぼれてきそうです・・・!

M4.Wonder Shot

作詞・作曲:堂島孝平 編曲:北川勝利

このアルバムで最も「強い」ラテンな感じの1曲ですね。メロディー・歌詞ともに堂島節炸裂って感じです!
キャラソンですらここまではないのではないかというくらい、安野希世乃史上最高に情熱的でカッコいい1曲じゃないでしょうか。楽曲に負けないコブシの効いたパンチのあるボーカルが素敵!ライブでも大いに盛り上がりそうだ!普段からは想像がつかない(笑)アツいきよのんに刮目しな!
個人的にはこのアルバムで一番大好きな曲です。

M5.かすかなかなしみ

作詞・作曲:鈴木祥子 編曲:鈴木祥子・菅原弘明

前作「涙。」の流れを汲むようなミディアムな1曲。アルバムの流れで聞くと「Wonder Shot」で上がったテンションを「どうどう・・・」ときよのんになだめられているかのような感覚に陥ります笑。
ストレートに「悲しい」って感じではなく、「かすかな」とあるように小雨のようにじんわりとしっとりと涙が流れていくような「かなしみ」を噛み締められます。

M6.嘆きの空

作詞・作曲:成本智美/編曲:河野 伸

ピアノの伴奏がメインのシンプルなバック演奏にきよのんのきれいな声が際立つバラード曲。
「嘆きの空」というタイトルからもっと絶望的な感じの曲かと思いましたが、嘆きつつもその中に希望を感じるようなそんな印象を受けました。
歌詞を改めてよく噛み締めてみるとまさにその印象のとおりで、嘆きながらも最後には希望を持って歩いていくそんなストーリー性のある楽曲でした。じっくり聴き込んでいただきたい1曲ですな。

M7.ロケットビート

作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利 ストリングス編曲:宮川 弾

「カードキャプターさくら クリアカード編」の後期OPテーマともなったきよのんの記念すべき1stシングル。
アップテンポで爽やかな希望を感じる1曲で、きよのんのキレイで伸びやかな声のマッチングが素晴らしいです!
布陣も、CCさくらの第3クールOP曲の「プラチナ」の作詞を担当の岩里祐穂さん、CLAMPさん原作の「こばと。」や「ちょびっツ」などでも楽曲を提供されている北川勝利さん、とカードキャプターさくらの世界観をしっかり表現できる方々となっており、そこにきよのんの透明感のあるボーカル(クリアカードだけにな!)が乗れば「絶対大丈夫だよ」!
1stシングルかつOPテーマでもあるこの曲が最後の曲とかまるでTVアニメで最終回に1期のOPが来る胸熱展開ですな笑。
今後も見たことないきよのんを見せてくれるのではないだろうか・・・最後はそんな希望を持って次へと向かうという感じで締めです。また僕たちのハートを動かしてくれる展開がきっと待っている!

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初回限定盤にはこれまでのMV(フル)と最新MVのメイキングを収録したBD付!

初回限定盤にはこれまでに作られたMVのフルバージョン、さらに最新MV「ぼくのヴィーナス」のメイキング映像を収録したBDが付属!これだけでもアルバムと同じ値段で売ってもいいくらいなのになんとも太っ腹仕様なので、初回限定盤の購入を強くオススメします!

1stミニアルバムよりTVアニメ「異世界食堂」ED曲ともなった「ちいさなひとつぶ」

「カードキャプターさくら クリアカード編」後期OP曲ともなった1stシングル「ロケットビート」

今回のアルバム「笑顔。」のOPナンバー「ぼくのヴィーナス」(こちらのショートバージョンもフルにはない「最後」の部分が必聴です!)

見どころ満載のMVを見逃すな!
特に・・・

「ぼくのヴィーナス」の後半部分!!

ここを見るためだけにでもBD付属の初回限定版を買う価値があります!(ぬ、布面積が・・・!)

・・・と強めに言ってはみたものの実際は何だか逆に照れてしまってあまり直視できてない自分がいた(笑)。

メイキング映像もほっこりできていいですな。感想は、「とりあえずヴィーナス像そこ代われ!」

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今後のきよのん

いつもの(?)発売記念ニコ生やります

今回もやってくれます発売記念ニコ生!マイペースっぷりに癒やされましょうかね。

リリースイベント開催!

東京、そして名古屋でリリースイベント開催!名古屋行きまーす!

まさかのコラボカフェ!?

まさかのコラボカフェの開催です!何ともきよのんらしさの詰まったいい感じのカフェだぜ!
大阪か名古屋でもやってください!(切実に)

ご本人も登場・・・だと!?なぜこの記念すべき日に店にいなかった!(平日の午前でしかも東京だからなー)

2ndライブツアーも見逃すな!

東京はもう無理ですが、大阪はまだまにあうさー。チケットまだの方はぜひとも!局長も大阪参戦予定だぜ!

千葉の舞浜アンフィシアターでの追加公演も決定!今回のアルバムに申込券ついてまっせー。

2ndライブツアーまでは1stライブでも思い出して楽しみに待つとしましょうか・・・!

【ライブレポート・感想】※長文注意!「マクロスΔ」カナメ・バッカニア役:安野希世乃さん1stライブ「ねぇ、一緒に歌おう。そして、“泣け”!」昼の部参戦!《きよのんファン大歓喜のセトリに、そして最高の1stライブに“泣け”!》

このアルバムだけでなく過去作品も聴いて予習じゃ予習!

【虹色の「涙」を感じて”泣け”!」】カナメ役:安野希世乃さんデビューアルバム「涙。」レビュー!!
本日、1日早くAmazonさんから、マクロスΔでワルキューレのリーダー・カナメさんを演じる 安野希世乃さんのデビューミニアルバム「涙。」 ...
【CDレビュー・感想】4/25に安野希世乃さん待望の1stシングル「ロケットビート」が発売!《まばたきできない「誰も見たことのない’’きよのん’’」から目を離すな!》
みなさん、こんにちは! マクロス情報局局員のバサラスキー松山です。 4/25にマクロスΔ、ワルキューレのリーダー:カナメ・バッカニア...

今日も平和です

相も変わらず平和ですな〜。

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まとめ

待ちに待った2ndミニアルバム、堪能させていただきました!

『まさにきよのん!』というような「ぼくのヴィーナス」、「ふわふわとしてる」。
イベントやライブでのきよのんと安野家とのふれあいを表したような「笑顔。」。そしてみんなで一緒に盛り上がれそうな「Wonder Shot」。
前作ミニアルバム「涙。」の流れを汲んだ「ちいさなかなしみ」、「嘆きの空」。
そしてきよのんの新たなスタートを感じさせる「ロケットビート」。
曲ごとに全然違う表情を見せ、彼女の表現力・歌唱力の高さもまた「しみじみと(この言い方がしっくりきますねー)」感じさせていただきました。ミニアルバムでありながら何とも濃密・・・!
ファンの心に寄り添いつつも、アーティストデビューしてからこれまでのきよのんの歩みをしっかり表し、さらに今後の希望も感じさせる、そんなアルバムでした!

そして「視覚的」にもじっくりと味あわせていただきました(笑)。

ミニアルバム発売を皮切りにイベントや2ndライブも控え、ますます今後が楽しみなきよのん!
今後も安野希世乃から目を離すな!!

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