【CDレビュー・感想】「マクロスΔ」美雲の歌担当:JUNNAちゃんの1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」が10/31に発売!《JUNNA(17)の一瞬の「美しさ」を捉えたこのアツい1枚を聴き逃すな!》

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「マクロスΔ」美雲・ギンヌメールの歌担当:JUNNAちゃんの1stフルアルバム『17才が美しいなんて、誰が言った。』が10/31に発売になりました!

先日9/2に行われた「紅く、絶望の花。」のリリースイベントで発表されたJUNNAちゃんの待望の1stフルアルバムがついに発売!

結局イベント単発では記事にできませんでしたが(歌マクロスの新システムの記事とチケイべで大忙しだったなあ・・・)、イベントで披露した曲はせっかくなのでこの記事のアルバムの本編レビューで少し触れようかなと思っております。約2ヶ月の時を経てようやくですね笑。

それでは早速レビューしていきたいと思います!

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外観など

ジャケット。17才が美しい・・・だと!?

アマゾン特典A4クリアファイル。こちらこそありがとう!

フライングドッグさんの10周年ステッカーも封入。

他にも
・犬フェス宣伝チラシ
・リリースイベント特典お渡し会参加券
・3rdライブ申し込みシリアルナンバー
が封入です。

CD本編レビュー・感想

それではCD本編のレビュー・感想いってみたいと思います・・・!

M1.Steppin’ Out~extended version~

作詞:サエキけんぞう 作曲・編曲:h-wonder

1stシングル「Here」のカップリング曲ともなっている曲で。2ndライブツアーの1曲目としてイントロ長いバージョンが使われてましたが、今回、晴れてCD収録となりました!
2ndライブツアー参加の方は思わずニヤりとしてしまう粋なオープニングナンバーです。ライブの1曲目でやるというコンセプトで作られたこの曲は初のフルアルバムの1曲目にもふさわしいネ!

M2.狂ったカンヴァス

作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:白戸佑輔

1stシングル「Here」の作詞・作曲コンビによる提供楽曲。
キャンバスではなく「カンヴァス」という記述の仕方がなんとも厨二心をくすぐるタイトルだ笑。「狂った」というタイトルにもあるようにイントロにも若干狂気のようなものを感じます。最初は電子音のみがバックな無機質な感じかと思いきや途中からはそれと対極にある生楽器の情熱的な演奏が加わっていき、曲はどんどん熱を帯びたものになっていきます。そこにJUNNAちゃんの歌声も負けじと感情が乗っていってどんどん盛り上がっていくのが面白い曲です。最初は無機質な「ガンヴァス」に徐々に狂った色彩が描かれていくようなイメージなんでしょうかね?生ストリングスがすごくいい味出しているので、ライブでも編成に入ってくれると嬉しいな〜。

M3.紅く、絶望の花。

作詞・作曲・編曲:la la larks

2曲目で湧き上がってきた激情をそのままぶつけるがごとく、3曲目もまたまた情熱的なナンバー、2ndシングル「紅く、絶望の花。」。
アニメ「ロードオブヴァーミリオン紅蓮の王」のEDテーマともなった曲で、「紅さ」や「激しさ」を表現した作品のイメージにピッタリなロックナンバー!
JUNNAちゃん曰く、「今までに歌ったことのない難しい曲」、「体力の消耗が激しく初めてレコーディングで長い休憩をとった」などなど彼女の中でもかなり挑戦となった曲。9/2のこの曲のリリースイベントでも覚悟がいる曲と語った1曲です。そんな難しい曲ではありましたが、見事に歌い上げてみせた様はさすがでした!
リリースイベントではカラオケをバックにしたものでしたが、3rdライブでは生バンドになるので、さらに激しさを増して盛り上がりそうで楽しみです!

M4.本当のことは言わない

作詞:尾上 文 作曲・編曲:川崎智哉

アルバムの新曲の中から先行でMVが公開された1曲。3曲目までの激しさからちょっと一息つけるバラード。
JUNNAちゃんのバラード曲好きです!力強いサビももちろんいいのですが、ゆったりと抑えめ部分のところの歌の表現力にJUNNAちゃんの歌の上手さをしっかり感じられるのがいいんですよね〜。ワルキューレ3rdライブくらいから特にそのあたりの表現が上手になったな〜としみじみ感じておりますので、ぜひともじっくり味わって聴いてほしい1曲です。
この良曲を先行でMV出すとか、分かってらっしゃる!初回限定盤にはこのMVのフルバージョンも入っておりますのでそちらもお見逃しなく。

M5.やってられないよ

作詞:JUNNA 作曲:SiZK・Stephen McNair 編曲:SiZK

9/2のリリースイベントにて世界最速で初披露となった曲。
作詞はJUNNAちゃん本人が担当しており、ディレクターから「病んでるの?」とツッコミを入れられたというエピソードをイベントでは話してくれました笑。それと同時にみんなにも共感してもらえるような歌詞にもなっているとも言っておりましたので、歌詞にもぜひご注目を。
タイトルに負けず「やってられないよ!」という鬱憤を晴らしてくれるパンチのある楽曲です!
曲のバックの「Nooooo!」と「Wow Wow」ではぜひともライブでみんなでコールを入れて日頃の「やってられないよ」を吹き飛ばすくらい盛り上がりましょう!

M6. Be Your Idol

作詞:Sally♯Cinnamon 作曲:多保孝一 編曲:中塚 武

タイトルどおりアイドルっぽさを感じられるJUNNAちゃんには珍しい曲。平成初期〜中期を感じる王道なアイドルポップの匂いも醸し出しつつ、曲自体は展開の仕方が普通じゃなかったり途中から転調入ったり一風変わった感じになっております。聴く分には面白くて個人的には大好きなんですけど、歌うのは大変そう・・・。まあJUNNAちゃんならきっと大丈夫かな?
今までにないキュート歌い方もポイントです!こんな「きゃわわ〜」なJUNNAちゃんもいかが?

M7.世界を蹴飛ばせ!

作詞・作曲・編曲:菅波栄純(THE BACK HORN)

「THE BACK HORN」の菅波栄純さん提供の楽曲。「THE BACK HORN」というと我々界隈ではガンダムOOのEDや劇場版の曲が有名なところですな。
シンプルでストレートなバンドサウンドが心地よい爽やかな応援ソング。
自分的にはスポーツ番組の主題歌だったり、清涼飲料水のCMソングみたいなイメージですね。JUNNAちゃん楽曲に今までありそうでなかった1曲ではないかと。

M8.情熱モラトリアム

作詞・作曲:山下穂尊(いきものがかり)  編曲:白戸佑輔

「いきものがかり」の山下穂尊さん提供楽曲。
世代的にはどうしてもタイトルからみのりんごではない林檎さんの1stアルバムを思い出してしまいます。メッチャ聴いたなあ・・・。
と、局長の昔話は置いておいて・・・。タイトルは某林檎さん風ですが、曲の方はちゃんと「いきものがかり」感ありますよ!バンド+管楽器の編成のアップテンポで明るい1曲。ズンチャチャッ・チャッってな感じのリズミカルさがなんとも心地よくそこにJUNNAちゃんの歌も気持ちよ〜くノッてきます。イントロからAメロにかけてはリズム部分に手拍子入れられそうで盛り上がりそうですね。7曲目「世界を蹴飛ばせ!」とはまた違ったベクトルで明るく元気の出る曲ですな。

M9.もうヤダ!

作詞:西 直紀 作曲・編曲:コモリタミノル

マクロスでは「ルンピカ」そしてJUNNAちゃんでは「Vai! Ya! Vai!」でおなじみの安心・安全の作詞・作曲コンビが送る1曲。
しかしながら曲の方は挑戦的なものとなっておりました。口笛(?)の音と電子音が特徴的な曲で、これもまた今までにないJUNNAちゃん曲というか普通に自分的にもあまり聴いたことない感じの楽曲。バックミュージックはテクノで無機質なのにJUNNAちゃんの方はねっとりした感情的な歌い方で、そのコントラストがなんとも面白い1曲です。

M10.赤い果実

作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:新田目 翔

2ndシングル「紅く、絶望の花。」のカップリング曲。先日9/2のリリースイベントにて生では初披露となった曲でもあります。高音でガンガン攻めるのではなく、全体的に低音ボイスで、そこが非常にいい感じ。この曲くらいのキーのJUNNAちゃんの安定感がいいですね。年齢にそぐわない艶っぽ歌い方もJUNNAちゃんぽいというかそういう感じ好きです。
ラクーアでのリリースイベントで、この曲を披露していたとき、彼女の歌唱力の高さに驚いていた一般のお客さんを思い出します。CD以上音源やったで!リリイベでのそんな一場面もあり、ライブでまた聴けるのを楽しみにしている1曲です。

M11. Here~album version~

作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:白戸佑輔

JUNNAちゃんの記念すべき1stシングルもアルバムバージョンで収録!TVアニメ「魔法使いの嫁」前期OPテーマ曲としてもおなじみですね。ファンタジックというかミステリアスというか、アニメとの世界観のマッチングが素晴らしい曲で、これに「歌は神秘!」の美雲のボーカル担当であるJUNNAちゃんの歌声が絶妙にマッチしてます!
アルバムではエキゾチック(?)な感じのイントロが追加になっており、これはこれでまた味わいのある感じとなっております。
まほよめの世界観を醸し出す独特のアカペラコーラスワークでスタートするオリジナルバージョンも必聴ですよ!▼

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M12. CONTRAST

作詞:Miss-art 作曲:SiZK・Miss-art 編曲:SiZK ストリングス編曲:河野 伸

これまた今までにない感じのJUNNAちゃんのバラード曲。
何か割と耳馴染みもあり平原綾香さんあたり歌ってそうな感じの壮大さのあるバラード曲やな〜とか思って、調べたら作詞・作曲のMiss-artさんは案の定、平原綾香さん、安室奈美恵さんなどなどに楽曲提供されている方ではあーりませんか。もうひとりの作曲者であるSiZKさんもBENNIE Kさんや西野カナさんに楽曲提供されてます。ここまで上がってきたシンガーのみなさまをイメージしていただければこの曲がどんなバラード曲かも想像がつこうものかと。
JUNNAちゃんの歌唱力ならこの錚々たる面子にだって負けちゃいませんよ・・・?

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初回限定盤にはこれまでのMV(フル)を収録したBD付!

初回限定盤にはこれまでに作られたMVのフルバージョンを収録したBDが付属!これだけでもアルバムと同じ値段で売ってもいいくらいなのになんとも太っ腹仕様なので、初回限定盤の購入を強くオススメします!

インパクト抜群の1stミニアルバムリード曲「Vai! Ya! Vai!」

魔法使いの嫁の世界観にピッタリな1stシングル「Here」

挑戦心溢れる2ndシングル「紅く、絶望の花。」

そして、最新のこのアルバムに収録の「本当のことは言わない」

見どころ満載のMVの数々もお見逃しなく!

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本人のつぶやき・インタビューなど

CD聴いて、ガンガンつぶやきましょう!


インタビューも掲載

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今後のJUNNAちゃん

リリースイベント開催

愛知・福岡・大阪・東京でイベント開催!▼

愛知と福岡は観覧フリーで特典お渡し会への参加券がこのアルバムに封入されておりますよ。愛知のエアポートウォークはわりと近いので行こうかと思っております。

アルバムを引っさげ3rdライブツアーも開催!

このアルバムにも3rdライブの特別抽選先行シリアルついてます!局長はすでに最速先行で大阪のチケット確保済みですよ〜。
18才になるJUNNAちゃんのアツい叫びを見逃すな・・・!

1stライブ、2ndライブの様子も記事にしておりますよ。3rdライブツアーまでの間はこれらで無聊を慰めてくださいませ。▼

【ヴァいヤヴァすぎなライブだぜ!!】JUNNA ROCK YOU TOUR 2017 ~Vai! Ya! Vai!~ ツアーファイナル@名古屋ダイアモンドホール レビュー・感想
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【ライブレポート・感想(ネタバレ&長文注意!)】JUNNA 2ndソロライブツアー「JUNNA ROCK YOU TOUR 2018 ~I’ m Here~」@なんばHatch(大阪)に参戦!《JUNNAちゃん、ここにあり!意外な曲も披露・・・!?》

まとめ

「強い」楽曲がぎっしりと詰まった密度の濃いアルバムでした。おなじみの作家陣はもちろんのこと、新たな作家陣も迎え、17才のこれまでのJUNNAちゃん、そして18才となるこれからのJUNNAちゃんの可能性も感じられる、バラエティに富んだ素晴らしい1枚でした!
このアルバムを引っさげた年末からスタートのライブツアーも楽しみでなりません・・・!

今後もJUNNAから目を離すな!!

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